JBCF#4 白浜クリテリウム
朝起きてみんなで朝食。レトルトでもうまいなぁ。
天気は何とか持ちそう。
予選は二組目。二列目でスタート。
狙っていたのは逃げきりでの楽なゴール。
広島の中山さんが積極的で、何回かできる逃げに乗ろうと試みるもすぐに吸収される。
ラスト五周で逃げはもうないと悟り、集団中ほどに下がる。
が下がったせいでラスト二周のホームストレートでの落車に巻き込まれる。
前転したがフレームは無事そうだ(蘇るKAIMAKUの記憶)
「ニュートラないぞ」というmasahifさんの声に慌てて走ろうとするとハンドルが曲がってる。
おりゃっと戻して再スタート。集団は10秒ぐらいか?ハンドルまだちょっと曲がってる。
追い風に乗ってかなり踏む。協力してくれる足のある人がいなそうなので一人で全開で追う。
折り返して向かい風。集団の尻尾について一休み。
以前広島で集団に追いついた際にはそのまま先頭あたりまで出ないと、次の攻撃で千切れてしまう。
と、反省していたのに集団に追いついて休んでしまった。心が弱い。
追い風区間に入り、位置取りが激しくなる。追い風とはいえきつい。
折り返し手前でまた落車が起きるが、最後方を走っていたので回避。
スプリントするも全く踏めない。心も折れて38位でゴール。予選落ち。
落車はしょうがない。運の要素も大きいし位置取りが悪かった。
けど昨日の調子の良さを鑑みると悔しい。
決勝レースの前に怪我で搬送されたポールさんを回収しに病院へ。
運ばれるときは頭から血を流していたので心配だったけど、きれいにしてみると思った以上に軽傷。よかった。
決勝はチームイナーメからゲンタ、皿さん、イノーさん、ユキの四人。
ポールさんの荷物整理を手伝っていると何時の間にか18人の逃げ集団。ゲンタが入っている。
この逃げ集団は最後まで逃げ切り、ブリッツェンの大久保さんが勝利。
皆でレースを振り返るイナーメ戦士たち。
その会話に入れないもどかしさ。
自分が決勝にあがっていたらと考えてしまう。たられば言ってもしょうがない。
悔しいので片づけを全力で手伝う。
帰りは呼吸が荒くなっていたポールさんを名古屋駅で降ろして、アムステルゴールドレースをみながら帰る。
帰宅は2:30。遠いなぁ。
今週末は群馬CSC二連戦。このフラストレーションをぶつけたいぞ。