読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ORANGE overALLS drive

オレンジのつなぎを着た自転車乗りのブログ

JCX#3 寒河江

レース

朝成田空港にチビ助を迎えに。PEACHは第一ターミナルなのに僕が間違えて第三だと思い込んで
送迎スペースで待機していたのに来ないからイライラ。第一であると気づいて向かって、結局30分遅れ。
チビ助も迎えに来ないのでイライラしていたようで、下から目線で怒ってる。
しかし助手席を前に倒して足をのばして寝られる、快適空間を見せたらなんか許してくれたみたい。ちょろい。
遅れたのもあってか、会場に到着は16時。
試走が16時までだと思っていたので間に合わなかったと凹んでいたけど、UCIの試走が16時からみたい。
というわけで、前日の試走は薄暗い中で。

f:id:orangeoveralls:20161103224004j:plain

photo by kurokuma
寮の駐車場に見事にポンプを忘れたので弱ペダに借りる。
聖に直々に入れてもらい、「1ポンピング2000円すね」と無茶な料金設定。まだ若い。
もしその設定なら人気グラビアアイドルに空気入れてもらわなければならないな、いや、まだ高いか。
二周して、飽きる。これUCIでいいの?と思うくらい簡単なコース。聖が入れてくれた3気圧でも走れるレベル。
何か所か泥を含んで進まない場所があるけど、勢いでどうにかなりそう。
石がゴロゴロ浮いている箇所があり、パンクに注意する(フラグ)。
試走を終えてムコさんが探してくれた山形駅前の宿へ。夜飯は駅前の蕎麦屋
駅前に何人かハロウィンの仮装をしている人がいて、
山形にもハロウィン文化があるんだ、と山形県民を敵に回すことを考えてしまった。反省。
次の日は朝のんびり会場へ。
諏訪監督のレースを応援してから受付を済ます。
日が照ってれば暖かい。再び試走をしてコースを確認。
スタートのアスファルトのストレートが長く、レースが高速化するため抜きどころが少ないという印象。
最初から前のパックに入らないと、中切れにあったら挽回できない差になってしまうかもしれない。
幸いにもスタートは二列目なので、まず一つ目の目標はホールショットを獲ること。
後輪をVITTORIAのダイヤ目に変えさせてもらったら直線が速くなった。
先週の白樺湖よりは寒くないので手袋とレッグウォーマーを外す。

f:id:orangeoveralls:20161103224039j:plain

PHOTO BY KUROKUMA
ヘルメットは平坦基調と聞いていたのでrh+のエアロヘルメット。
そして今回から導入のNORTHWAVEのNEW SHOES!オレンジ好きの僕的には嬉しい。
前日にレースを入れていないため、入念にアップ。
およそ45分間で一回もがいて心拍を上げる。

f:id:orangeoveralls:20161103224248j:plain

PHOTO BY KUROKUMA
スタート前に最初の直線の確認。かなり長い。
強面のUCIの審判の「30second!」の発音が良すぎて戸惑い、頭の中のカウントを忘れる。
笛の音でスタート。今回はペダルキャッチが割と早め。一発ではないけど。
ペダルがハマってから、列になりたくて左から被せてくる選手をやり過ごし(ここら辺はオンロードなので落ち着いて見られた)、
そのまま先頭で第一コーナーへ。人生初のホールショット、おめでとう僕。

f:id:orangeoveralls:20161103224316j:plain

PHOTO BY KUROKUMA
グラウンド区間まで先頭。しかし左に出てくる砂利道の方が速いラインを知らなかった。普通に抜かれる。
4番手くらいでピットエリアまで。このまま先頭で頑張るぞ!と思っているとフラグを回収しに来た。
痛恨の前輪パンク。それに気づいたのはピットを過ぎてから。恐らく石がゴロゴロしていたところに打ち付けてスローパンクか。
それにしても運が悪すぎる。
嘆いていても仕方がない、前輪ぺしゃんこのまま半周走るしかない。
コーナーの少ないレイアウトだったのが功を奏し、走行不能になることはない。
次のピットで自転車を交換。20何位かに後退する。

f:id:orangeoveralls:20161103224350j:plain

PHOTO BY SEIICHIRO KOBAYASHI
ココからは前を抜くことだけに集中。いくつかのパックになっていて、先頭はかなり前。
自分が今日走る面子の中で一番体力があると信じて、パックを無視してバンバン抜いていく。
しかしチームメイトのタクミのいるパックはしぶとくて、千切れない。

f:id:orangeoveralls:20161103224426j:plain

PHOTO BY SEIICHIRO KOBAYASHI
一度自分が抜け出そうとする動きにタクミが被せてきて(偶然にも)、「どけ!」と言ってしまった。ごめんよ、タクミ。
そのパックの先頭に出れば9位。
何回かのペースアップの末に千切ることに成功。そこからは前に見えるパックを追ったけど、追いつけず。
思った以上に先頭も近くに見えていて、本当にパンクが悔やまれる。
空気圧は2.0でいったけどもう少し入れても良かったかもしれない。
ロードの癖が抜けなくて、サドルにドカッと座ってしまうのも問題。
順位は先週と同じだけど内容としては自信が蘇るものだった。
というか、前日にレースが無いというのも大きいのだろう。

f:id:orangeoveralls:20161103224508j:plain

PHOTO BY KUROKUMA
UCIレースなので9位でも賞金がもらえる。
受け取りに行くと、7位の丸山さんに間違えて9位の賞金を渡したことが発覚。
丸山さんを捜しに行くと帰っちゃったとのこと。
小坂(父)さんの「少なく渡したならいいじゃん。もらっちゃえよ」というフランクさに、「レジェンドが言うならいいんじゃないか…?」と錯覚する。
連絡を取ってもらったら引き返すとのことだったので、暇だったから遊ぶ。

f:id:orangeoveralls:20161101225710j:plain

PHOTO BY KUROKUMA
この二枚を並べると「ひょい」と持ち上げたみたいに見えるけど、実際には時間がかかったし、膝が汚れた。
無事に賞金を受け取り、帰路へ。那須高原で諏訪さんたちと合流して夕飯食って、渋滞もそこそこで東京に帰還。
今週末はJBCFの幕張クリテからのスターライト幕張(エンデューロ、C1)です。東海は行きませぬ。

骨伝導スピーカ「CODEO」を使ってみました

「北海道はでっかいどう」とは誰が言っただろうか。クラーク博士か?(違う)
北海道出張中の僕は休みの日に自転車を持ち込んで走っていた。
まっすぐ続く、ど平坦。行けども行けども道の端は見えず、左右の景色は変わらない。

f:id:orangeoveralls:20160807114546j:plain


自転車に乗っていると変化の無い道で飽きてしまうことがある。新東名で眠くなるのと同じだ。まぁ静岡県が長すぎるというのも問題だが(当方は山梨県民です。他意はありません。)
退屈を紛らわすツールとして音楽がある。しかし法律により自転車走行中の音楽の再生は禁じられている。
しかし今回の北海道に持っていった、この「CODEO」は一味違う。耳を塞いでいないので法律の問題をクリアしているのだ。

f:id:orangeoveralls:20160909233455j:plain


泣く子も黙る骨伝導。僕は骨伝導スピーカを初めて使うことになる。
骨伝導と言うと骨であればどこからでも聞けると思っていた僕は踝につけてみたのだけど、まったく聞こえなかった。
形はスポーツイヤホンによく見られる、後頭部に這わせたもの。耳に引っ掛ける形で耳穴の前にスピーカがくるようになっている。
後ろに装着するゴムを調節することで、顔のでか…脳みその大きい知識人にも対応。
これはがっちりホールドしてくれるわけではないので、マラソンなどの上下動の大きいスポーツには向いていないと思う。
自転車はその点、上下動が少ないので問題なく使える。
ヘルメットをつけてからその上にCODEOを装着。最後にサングラスをつけるといった具合。

f:id:orangeoveralls:20160730183636j:plain


さて、練習に使用するとして問題になるのは防水性である。
雨の中では使用しないので、どの程度の雨で壊れるかなどは確認できなかった。というか雨の日に練習に行きません。
練習中に一度小雨になったけど問題なく使えた。当然汗でも大丈夫。
ゴム面を肌にくっつけるタイプなのでその部分だけ蒸れるけど面積が小さいので気にならない。
ただこのゴム面、すべり止めのためにもあると思うのだけど、無造作に鞄とかに入れると先端が壊れてしまいそう…

とか言ってたら試作品ケースもらいました。ありがとうございます!パッと見電子辞書だね…

ただ、このケース発売時期は未定だそうな…乞うご期待。

f:id:orangeoveralls:20160910000029j:plain


練習中はi-Podにbluetoothで繋いでいるのだけど、bluetooth接続器では音質がそんなに良くないことが挙げられる。
Codeoもまた然りで、音質がイイとは言えないし、まぁそこまで音楽にも詳しくないのが悲しいところ。
練習中は風の音もあるのでメロディーが何なのかわかればいいのである。
この風に逆らって音量を上げすぎると頭が痛くなってくるので注意。
音量調節や次の曲ボタンもついており、本体(iPod)を直接触らなくても簡単に遠隔操作できるところもいい。
景気よく踏むときにバラードじゃ力抜けるから、この操作性は必要不可欠。
加えてその操作が耳のあたりを触る仕草なのでSPみたいでかっこいい。
一回の練習で電池が切れることはなく、少なくとも一日中使っても電池はきれなかった。
電池が切れる前に「Battery low」といきなりしゃべりだすもんだから、最初は「ばかやろう」と聞こえて「えっ」ってなった。
充電は最近の電化製品はみんなそうなのか?わからないけど、携帯電話(samsung galaxy s5 active)と同じ充電コードが使えるのは嬉しい。

f:id:orangeoveralls:20160909233543j:plain


偶然だけど僕が使っている製品はこの充電コードのものが多い。携帯、GARMINSHIMANOのカメラ、CODEO、Wi-MAX…
充電コード忘れても代用できるのがイイ。
練習以外でも使用している。例えばPCとペアリングしてJ-SPORTSでレースを”聞き”ながら自転車をいじる、とか。
深夜の放送になりがちな自転車レース。壁の薄い寮に暮らしている僕はPCのスピーカーで音を流せない。
だからと言って有線のイヤフォンだとPCの前から離れられない。なのでCODEOはちょうどいいのである。
加えて耳の中に入れないので何か食べていても咀嚼音(?顎が動く音?)が気にならない。
ピザポテトとドクぺを傍らに、J-SPORTSを聞きながらジャンプを読む。幸せはここにある(ない)。
ただ、電車やエレベータ等では音漏れが気になるので使わないようにしている。
携帯に接続してハンズフリーで電話をしてもマイクの集音性が高く、こっちの声はよく届くようだ。
LINE通話だと音が小さかったり大きかったりする。これはLINE側の問題だろうか?
あと、携帯やiPodからPC(surface pro3)にペアリングを切り変えるとき、CODEOをつけっぱなしでPCを再起動しないとペアリングできない。これ恐らくPCの問題。
総じてお勧めする商品です。
購入サイトはこちらでつ↓

shopping.geocities.jp

レース前のアップの時も音楽聞きながら会話もできるからいいね。ピリピリ感が出ない。もともとヘラヘラ感しか持ち合わせてないけど。

f:id:orangeoveralls:20160807124552j:plain

BIKE SAND を使ってみました

全日本選手権が大島で開催されるということで、FEL美とFEL奈を持っていく必要がある。
自分と一緒に二台とも船に載せるでも構わないが、大島での移動がめんどくさそう。
というわけでFEL美(ROAD)を大島に送ることに。宿に連絡を取ってみると他にも宿に送る人がいたみたいなので、快く荷物預かりを引き受けてくれた。
いつもならフリーダムに行って大きい段ボールを確保してもらうのだけど、富士ヒルの時に出店していたBIKE SANDを使ってみようと思い立つ。
HOM(HELL OF MARIANAS)でご一緒するイシムさんに紹介してもらって代表の早川さんに連絡すると「良いですよ!」とのことですぐに送っていただきました。

f:id:orangeoveralls:20160622211438j:plain

さて、組み立て。
自分の部屋では確実にスペースはないのでフリーダムにて開封。いやホントありがとうございます。

f:id:orangeoveralls:20160621221854j:plain


BIKE SANDを組み立てるにあたって他に必要なのは養生テープぐらいか。
とりあえず全部出してみて、お店を広げる。腕を組んで考えて「おし、わからん!」となったので説明書を読む。
まずは自転車の解体から。と言っても外す(緩める)のは
①ペダル
②シートポスト
③リアディレイラー(RD)
の三つ。ペダルはいいとして、シートポストは高さの印をつけてから外すのを忘れてしまった。
まぁそこまでポジションは気にしないから良しとしよう。(よいこはまねしないでね)
RDは付属しているプチプチに包んでフレームに固定。

f:id:orangeoveralls:20160618183708j:plain


付属はしていないがエンドが不安だったのでBBBのチェーングリップをつけて、そこにチェーンをひっかけてフレームに当たらないようにした。
あとはハンドルがついているネジを緩めて、ハンドルを切ってからドロップを下に回してトップチューブにかませる。文章だけだと何言ってるかわからん。
つまりこんな感じ。

f:id:orangeoveralls:20160621222001j:plain


付属している緩衝材をフォークに二つとトップチューブに一つ、ダウンチューブに一つ装着。これで自転車側はお終い。
いよいよ箱に詰めていく。スポンジのついていない方を選んで真ん中付近に自転車を置く。
ここから登場するのが「なんかすげぇ頑丈そうなゴム」だ。童心に帰って必ず一度は「くらえ!」と言いながら飛ばすだろう。
無くすの注意と、人に向けるのはダメです。
説明書の通りにやるとゴムが強すぎて自転車を押さえつけてもらわないとできない。

f:id:orangeoveralls:20160618185219j:plain


恐らく回数を重ねていくにつれて、できるようになるのだろう。いずれは一人でできるもん、だ。
段ボールの端面に切り込みがあって、これにゴムをひっかける。完成形がこちら。

f:id:orangeoveralls:20160621222130j:plain


この時点で自転車はかなり固定されている。
反対側の段ボールにはスポンジが二つついており、そのスポンジにハブが来るようにホイールを載せる。
こんな感じに一部重なる形に。もちろんクイックは外す。

f:id:orangeoveralls:20160621222158j:plain


これにゴムを取り付ける。ゴムの本数はかなりあったので(予備を含むのかな?)贅沢に使ってしまった。
そしてドッキングに入る。付属されている四本の柱(硬い)を段ボール板についている座にカポっとはめる。
この柱は手が入るほど穴が大きくはないので「ロックマン!」ができないのが非常に残念。
そして柱が反対側の板についている穴に合うようにして、ドッキング!(要掛け声)
ゴムで四隅を固定。付属の上板と底板を入れる。これで完成。

f:id:orangeoveralls:20160618190600j:plain


と、気づいたら無残に床に転がるサドル。忘れていたけど大丈夫。
もう一枚プチプチがついているのでそれで包んで、余ったゴムで段ボールに固定。
最後にカバーをかけてお終い(赤は三倍速い。ちなみに黒と青があるそうです)。

f:id:orangeoveralls:20160618191337j:plain


サイドにポケットがついているので、Di2のバッテリーとクイックを入れる。

f:id:orangeoveralls:20160618191439j:plain


これで測ってみると総重量は14.56kg。20kgまでは余裕があるのでヘルメットとかシューズとか中国服とか入れられそう。
ちなみにこのままクロネコさんに持っていったら、若い兄ちゃんに「縦にしてもいっすか?」と聞かれた。
段ボールに固定しているので問題ないと判断して「うぃっす」と返事しといた。
カバーについている透明のポケットに送り先のやつを入れられるスマートさ。
愛車と一緒に写る自分の写真を入れておけば、大事に運んでくれるんじゃないかと思った。生産者の顔的なアレ。
TTバイクはSCICONで船積の予定。週末は大島にいます。

f:id:orangeoveralls:20160618191551j:plain

その男、ポールにつき。

暦の上では春。出会いと別れの季節。

ここにも一人、別れを告げる人が。そーるずべりー・ぽーる(本名:百日紅 徹)。
言わずと知れたイナーメ信濃山形のマスコットキャラクターである。

f:id:orangeoveralls:20150927192109j:plain

彼との出会いは2013年1月のイナーメ撮影会。当時まだ信州大の学生だった僕は最後の学生生活を謳歌していた。

武田の親分にイナーメに誘っていただき、社会人1年目からJPTで走ることになっていて、
イナーメだと同じ長野県のセーゴさんしか知らず(なんなら監督の顔さえ知らなかった)、不安を抱きながら修善寺に行った覚えがある。

f:id:orangeoveralls:20160226182042j:plain

でけぇ外人さんおるわとその時は思ったものだ。正直に言うとその時の亀石リピート練で小室さんに千切られた思い出しかない。
千葉県という知り合いが誰もいないところに就職し、社会人一年目は生活に慣れるのがいっぱいいっぱいで、出るレースすべてDNFの三文字。
そんなだからみんなに打ち解けられず、レース会場にも一人で行くことが多かった僕。
ポールさんを初めて車に乗せたのは、その年のいわきクリテリウム。まだジムニーに乗っていたので輪行で来たポールさんと皿さんを連れて、小室さんと一緒に夕食へ。まさかのガスト。
首を傾けないと座れないほどの座高。「可愛い車ですね」と言われて「ポールさんがでかいんですよ」と言ったのを覚えている。皿さんは荷台でちいちゃくなっていたなぁ。懐かしい。
そこから彼を日本のブルーマウンテンこと青山で拾うことが当たり前になっていく。ちなみにポールさんの出身もブルーマウンテンということで、彼はこの壮大なダジャレを持ちネタにしていた。
僕は実家にあるBIGHORNと車を交換し、積載力をあげた。自転車にかける緩衝材として使っていた汚い毛布を「マジック毛布!」と言って褒めてくれたのは、後にも先にもポールさんだけである。
2013年末にあった伝説のBOSO GPで初めてのツーショット。

f:id:orangeoveralls:20160226182120j:plainPHOTO BY くぼた氏

親分の強い誘いでポールさんが2013年夏からトラック競技を始めた。
初めての団抜きは、かりがねバンク。ここからイナーメの団抜きがスタートする。

f:id:orangeoveralls:20130623143344j:plain

元々持っているクロノマンの資質をいかんなく発揮し、2014年の1月には国際大会出場するほどに。
というのもオーストラリア国籍を持つポールさんが出ると、一か国増えてUCIポイントが上がるから。
もちろん始めて半年の人が通用するはずなかったけれど、それでも楽しそうに走る姿を見て、誇らしかった。

f:id:orangeoveralls:20130125144621j:plain

その時にポールさんが僕のGHIBLIを使っていて、そこにいた観客の皆さんにドヤ顔で教えた覚えがある。
ウィンタートラック等を経て、イナーメ団抜きは四人目のメンバーを変えながらも徐々にタイムを縮めていく。
ポールさんの後ろは全く風が来ないし、ペースの上下が無いので走りやすい。ポールさん抜きには団抜きもTTTも考えられない。
いつだかタスマニアから帰ってきて、痛風になっていてもその状態で走っていた。
そこまでする必要が?と思ったけど、そこまでしてくれるから色々やってあげたくなる。
2015年の全日本トラックにて目標としていた実業団記録を塗り替える。

f:id:orangeoveralls:20151115123832j:plain

監督を抱えるこの写真は、自分たちが望んでいた形。

2014年の加須のTTTでは高岡さんと三人で会心のレース。僕自身もそう思っていて、これ以降はTTTでピタッとはまった感覚はない。

f:id:orangeoveralls:20160226182504j:plain

その年のTT JPで初めてポールさんに勝った。
どこかで一生勝てないと思っていた僕は(体格的な面とか)本当に驚いたのを覚えている。
ポールさんは本当に祝福してくれた。この人は隙あらば褒めてくる。
僕が全日本TT獲った時も、ポールさんはインドの奥地で電波を探し、祝福の言葉を全部ローマ字で送ってきた。

f:id:orangeoveralls:20160226183834p:plain


そのインドでの話も面白くて、暗闇の中命がけの前を走る車両の後ろで命がけのダウンヒルをしたり(実際には転んでたけど)、
アイスを探し求めて、やっとありつけたアイスが人生で一番不味かったなどなど。本人から聞いたら三割増しで面白くなること間違いなし。
自分に非があると「スイマセン!」と謝り(回数は多かったけど)、恥ずかしげもなく「~~さんのおかげですよ!ありがとう!」と言える。
自分にできないことができる人に憧れるのは自然のこと。謝罪や感謝は言えるかもしれないけど、目を見て人を褒めるのは恥ずかしくてできない。いじるのは簡単だ。

レース会場に一緒に行くが、忘れちゃいけないのが観光である。
自転車レースはつらい競技だ。体に鞭を打ち、肉体の限界を超え、一位を目指す。もちろん落車もあり、怪我は絶えない。
普通の人にこの話をするとドン引きされる。
だからできるだけ観光して帰ろうというのが僕たちのルール。

f:id:orangeoveralls:20160226184132j:plain

イナーメ温泉部と言い出したのは確か高さんだったか。温泉好きのポールさんはどこに遠征行っても温泉を知っていた。
いつだかポールさんが、僕たちが「温泉どこか知ってますか?」と聞いてくるのがプレッシャーだと言った。
良いところを案内したいというポールさんの優しさが滲み出る言葉だ。皆、部長と行けるならどこだってよかったと思ってるはず。

f:id:orangeoveralls:20150927173800j:plain

コンビニで買う物も一つ一つ、まず、この成分は良い良くないを言ってからオーストラリア産のものを使ってるかどうかを確認し報告してくる。
使っていたら、その度に「いやぁ、いつもお世話になっております」というのが一連の流れ。

登山用のバックに黄色のドンキの袋に入った服などを入れて、レース会場ではまずお店を広げるところから始まる。
いつも出発しようとすると「チョト待ってください!」とバタバタ。やれやれ…と思って見ていた。

ポールさんとの最後のレース、寬仁親王杯の一日目が終わった夜。
リュウタロウはイナーメに残りますか?」と聞いてきたポールさん。
自分が帰ってきたときにチームにいるのかどうか聞きたかったのだろう。残っていてほしいという意味もあるのかもしれない。
僕は「わかりません」と伝えた。
それでも少なくともこの人の帰ろうとしている場所はココにあり、そこに僕がいることを望んでいることが素直に嬉しかった。
残さねば、という使命感。
小学六年生の時、先輩が抜けて4人でスタートした少年野球。その時の気持ちに似ている。

僕の成長を一番近くで見ていたのはポールさんだ。
僕自身、全日本を獲ってからこっち、フワフワした状態が続いていて、自分の先行きがわからず、楽しく走ろうとしても結果を求めるあまり、空回り。
気にしなくていいという言葉に頷くけれども、そう割り切れるほど馬鹿でもない。
周りの環境が変わっていくにつれ、自分がどう振舞っていたのか忘れ、戻ろうにも戻れない。
社会人になって言葉数が減ったことによって上手くしゃべれなくなり、過去の自分と比べてしまいイライラする。
海外に挑戦すべきだという考えもあれば、将来のために今の"固い"仕事を続けるべきだという考えもある。
東京オリンピックのこともチラつく。二足の草鞋で行けるほど簡単な道ではないこともわかっている。
どうせなら自分の未来を誰かに決めてほしい、誰かのせいにしたいとさえ思う。僕はつくづく弱い人間だと思う。
それでも時間は過ぎるし、つらい時こそ足掻くのが中村の血。
今年一年でどうなるかわからないけど、精一杯やるだけだ。応援してくれる人がたくさんいる。
もし僕がイナーメに残るのであれば、彼が戻ってくる場所を守りたい。

先週の話。ポールさんが日本を離れる日。
定時退社してポールさんを迎えに行く。湾岸線からレインボーブリッジを越え、いくつかのJCTを経て高樹町で降りる。
何度通った道だろう。人に聞かれたら「青山?よく行くよ」とドヤ顔してたけど、実際にはポールさんちに行く道しか知らない。
着いたらなんだか大家さんともめてるみたい。バタバタと出てきた。MTB一台とギター。登山用のバックは20kg越えてるのでは?重たい。
聞くと三日間寝ていないらしい。いつもギリギリでバタバタするのは最後まで変わらなかった。らしいと言えばらしいと苦笑する。
ケイトさんもつれて羽田空港へ。最近カンタス航空が羽田からのオーストラリア深夜便を増やしたようで。出発は22時。
これのおかげで日本のレースに参加できるみたい。
この飛行機の増便もポールさんの仕事で、「大変だったんですよ!」と話していた。
つまり彼は自分のために飛行機の便を増やした、と言っても過言ではないのだ。
ポールさんの登山友達の皆さんと食事。ポールさんは最後に鯖の塩焼きを頼んでいた。
4月の伊吹山HCで日本に来ることは知っていた。その後の白浜も来る予定だからすぐに会える。
それでも出発ゲートという目に見える別れの場所が近づくと、胸が熱くなる。
共に戦った仲間がそう簡単に会えなくなるのは、やはり寂しい。

f:id:orangeoveralls:20160217211358j:plain

ユキとケイトさんと荷物検査の向こう側、ポールさんの姿が見えなくなるまで見送った。
胸にぽっかり穴が開いたみたいだ。
人は誰かに依存して生きていたいと願うものだ。
僕にはその"誰か"は、傍にいない。と考えたら何だか悲しくなって、帰りの車で一人で泣いた。
こうやって書くと自分の状況が見れて、少し落ち着くな。バスに揺られながら書いたから吐きそうだ。

とにかく、また春に会えるのを楽しみに。

f:id:orangeoveralls:20160226184925j:plain

 

引っ越します

いつもこのような拙い文のブログをご覧いただきありがとうございます。
大人の事情でこのブログの場所を変更することになりました。
はてなブログでお気に入り登録されていた方には大変申し訳ないのですが、
下記の場所に移ります。

Orange Overalls Drive 中村龍太郎 | NoBike NoLife~ライトウェイプロダクツジャパン公式ブログ~


内容は変わらず、起きたことをツラツラと書くスタイルで今後ともやっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

タイ合宿8日目(象さんに会いに200km)9日目(プチファ登山120kmと帰国)

練習 観光

2016年初乗りは象さんに乗りにチェンライに。幸也さんのジャージが変わったのですぐさまミーハーっぷりを発揮。

f:id:orangeoveralls:20160102001215j:plain

ヘルメットはSUOMY。被らしてもらうとパットが分厚いので安全性高そう。風も通るみたい。

f:id:orangeoveralls:20160102002625j:plain

朝ごはんを食べてチェンライ方面へ。街中を抜けて山奥へ入っていく。100km弱の先の到着地には象いっぱいで大興奮。

f:id:orangeoveralls:20160102035622j:plain

ご飯を急いで食べてケンタロウと象乗り場へ。30分コースと一時間があり、時間がないので30分。(終わって考えると1時間も乗ってられねぇ)

乗り心地の悪い椅子に乗り出発。高さはおおよそ3m。怖い。加えて歩く度にすごい揺れるので食ったばかりで吐きそう。
象使いが座っている位置を交換してくれるというので、恐る恐る象の首に乗る。
例えるなら「冬の自転車乗りが脛毛を生やして一か月がたったくらい」の感じ。ジャージ越しにチクチクが痒い。

f:id:orangeoveralls:20160102043512j:plain

この恐怖、伝われ。
耳をバッサバッサやるもんだからイチイチ落ちそうになる。命綱無し、椅子を縛っている紐を離せない。そしてそのまま川に入る。なぜ。
変な体勢で体が痛くなってきたところで交代。するといきなり「ガツッ」っと象の頭を武器(木の棒の先にカギ爪のような固いものがついてるヤツ)で殴る象使い。
突然の出来事に戸惑うジャパニーズ。普通に歩いてただけだよ象さん・・・。クリートを指さし「ヂェップ(痛い)」と言われたが、いやあんたの方が絶対痛いよそれ。
陸に上がって乗り場に戻る。途中で餌を回収するらしくそこら辺の草を鼻で器用に刈る。鼻力強い。

f:id:orangeoveralls:20160102044901j:plain

Photo by 象使い
二回目はないなと心に決めて帰路に。
帰りはパヤメンライに向けてレース走。
シュンキのアタックに追い付いた自分も含む四人で回す。
捕まってからはアタック合戦。と言っても一定で走る幸也さんにあっさり捕まるのだけど。
最後にシュンキがアタックしたのでゴールが近いと解釈。捕まる寸前でアタックし独走に持ち込んだ。
が、最後の坂手前で幸也さんに抜かれ終了。
ちょいと長い休憩をはさみ、トゥングwに向けて再出発。
1020号に入る交差点での信号アタックをきっかけに、とうちゃんペーサーからの逃げ切りを狙った戦い。
「全力!」と言われたので先頭の時は全開で踏む。ちょっとでも落としたらすぐに交代。
しんどいけど、楽しい。最後の最後でツキ切れして離れたけど逃げ切ってはいたみたい。
豆乳飲んで帰宅。夜は自分の送別会を開いてくださいました。
ノイさんの隣で梅酒飲みながら今までの写真でタイ合宿を振り返る。

最終日はプチファ登山の120km。
チェンカム手前を左に曲がってプチファへ。
最初はダラダラした登りだったが、二か所勾配のキツイところがあり、そこを過ぎると延々とアップダウンの全長30kmほど。
長さに耐えきれず、先頭集団から脱落する。若干のハンガーノック
昼飯を食べて、いざプチファ。
の前に駐車場にあがる坂が15%は当たり前の激坂1km。
駐車場について靴を履き替え。自転車は売店の目の前に。今思えば売られたら終わりだった。
何故か頂上まで競争の展開になって「よーいドン」でスタートしたけど、10歩ももたず。

f:id:orangeoveralls:20160106210823j:plain

トライアスリートのシンヤさんの速いこと速いこと。

のんびり登っていると、民族衣装を着て歌を歌う少女がいた。うんそれは分かる。
明らかに雰囲気にそぐわないhiphopに合わせて体を揺らす少年たち。これはちょっとよくわからなかった。
ヒーヒー言いながら何とか登頂。

f:id:orangeoveralls:20160106211000j:plain

絶景に思わずライオンキング。

f:id:orangeoveralls:20160106210904j:plain

あきれる若者たち。
登頂記念。

f:id:orangeoveralls:20160106210918j:plain

Photo by miwa iijimaさんのカメラをつかったおじさん
下りは衝撃が足に来るので慎重に。

f:id:orangeoveralls:20160106210933j:plain

Photo by miwa iijima
下山後自転車に乗り換えて正面から下る。ここも勾配がきついし穴凹だらけ。日本の道が可愛く感じる。
裏プチに出るとここから一列で徐々にペースを上げていく。
とうちゃんはマントウに行くマユコさんについていったのでバイクペーサーは無し。
だけど幸也さんペーサーで十分死ねる。
最後二人になり60km/hまで上げて発射される。登り切りまでもがいてタイ合宿終了。
ちょっと距離が短いのはみんなは次の日からチェンマイツアーで250km・250km走るから。
シャワーを浴びて、自転車をパッキングしていると「てーれれ♪てれれれ♪」とアイス屋さんの音が。
噂にしか聞いていなくて、しかも口ずさむ情報だけだったけど、それに間違いないと確信できる気の抜けた音。
パッキング中止し、すぐに外に出る。

f:id:orangeoveralls:20160103164229j:plain

みんなで群がる。アイスうまし。
準備ができてみんなに最後のあいさつ。
とうちゃんにコーヒー豆、ノイさんにカオニャオを戴く。ありがとうございます。
皆に胴上げをしてもらう。肩パッドの入ったイボー(人の方:ジュン)がいるから安心できる。
チェンライに行く幸也さんと美和さんに乗せてもらい、出発。短い期間だけど、すごく寂しい。それだけ濃密な時間だったということだろう。

f:id:orangeoveralls:20160103174025j:plain

さようなら!
忠犬イボー(犬の方)が車の前を走る。

f:id:orangeoveralls:20160103174102j:plain

泣きそうになる。
が、看板におしっこだった。人懐っこくてかわいい。

f:id:orangeoveralls:20160103174113j:plain

後ろ脚でシャッシャやってる。さらばじゃ。
第一を抜けてチェンライ空港へ。一時間前にチェックイン。
幸也さんたちとはここでお別れ。最後に一枚。

f:id:orangeoveralls:20160103192212j:plain

実は前日の送別会で幸也さんと美和さんから全日本TTのお祝いにと時計をいただいていたのです。本当にうれしい!
SOMA RideONE COMPASS ARASHIRO LTD。一生の宝物にします。本当にありがとうございました!
ものの見事に飲み物(未開封)で止められ、500mlオレンジジュースをイッキ。
バンコクエアウェイズは搭乗口で無料のコーヒーとお菓子を振舞っていたので大量に鞄に入れる。
飛行機でバンコクへ。ここからが勝負。
スワンナプームからドンムアンへの移動が約45min、ドンムアンを23:45に飛ぶ飛行機の一時間前にたどり着くために22:45までにチェックインしなければならない(まぁ国際線で一時間前に着こうという時点でアホ)。
スワンナプームに到着は21:30。と言うのもチェンライ発の便が15分遅れ。この時点で詰んでる。
自転車を受け取ったのが22:00。そこからsciconを転がしてダッシュでバス乗り場へ。ドア閉まるのを腕でブロックして乗車。
バスの中でsciconを20kgに収めるために中に入っているものを出すと、カオニャオの袋に穴が!少しバスの中にこぼしてしまう。
優しい現地の方がコンビニ袋をくれたので何とか持って帰れた。
ドンムアンに着いたのが22:55。ダメもとでダッシュでカウンターに行くと、どうやら乗せてくれるとのこと。やってみるもんだ。
出国審査の長蛇の列で膀胱との戦いにも勝利し、無事に日本に帰国。
ロードはオーバーホールに出すのでしばしお休み。今週末は富士チャレのママチャリのレースと富士川CXに兄貴と出ます。

タイ合宿7日目(年越しと休養日)

観光

250km走った先に年越しが待っている。夕食はいつもより少なめに。なぜなら美和さんが日本から持ってきてくれた年越し蕎麦があるから。
日本より2時間遅いタイ。日本のあけましておめでとう投稿を見ると無駄に「まだ新年迎えてません」みたいな優越感。二時間分の年越しとでもいうかなんというか。
日本の年越し時間くらいにみんなで飲み始める。乾杯はヨーロッパ式「おおおおおおおおおおええええええええええい!!!」(え~いの部分でグラスを中心に集める)
大学生みたいだと思った。疲れた体に塩分がすごく効いてポップコーンが異常に美味しかった。
ピータンは「後から来る臭いがドブみたいだよ」と出されて、まさかと思って食べたけどその通りだった。
年越しそばをいただき、後は明けるのを待つのみ。コムロイに願い事を書く。

f:id:orangeoveralls:20151231234831j:plain

しめ・・・鯖・・・?(たぶん違う)

今年はテレビをつけていなかったのでカウントダウンはシュンキの携帯。
明けたらコムロイを上げに裏の田んぼへ。
昨年も上げたこのコムロイ。非常に面白い。

f:id:orangeoveralls:20160101001102j:plain

バームクーヘンのような着火剤に火をつけ、熱を袋に貯める。十分に浮力を感じたら空に飛ばす。
ミスすると本体全焼してしまう。イボー・・・ドンマイ。

f:id:orangeoveralls:20160101000621j:plain

「頑張れイボー」って自分で書いたのにね。
勢いよく登っていくとそれだけ早く願いが叶う気がするから「いけ!飛んでけ!」と手を離す。
真っ暗の空に願いを込めてあげ、星を増やす感覚。

f:id:orangeoveralls:20160101000603j:plain

美しいタイの文化。
2015年はうまくいきすぎた年。2016年はその反動でなにか不吉なことがある気がするけど、なんとか乗り切れると思う。ピンチにスマイル。
次の日の朝は鶏の声で起きてしまったので初日の出を見にフラッと自転車で。道向こうの田んぼで初日の出を拝む。

f:id:orangeoveralls:20160101071359j:plain

戻ってきて第二裏に走りに行くというユキをみんなで見送る。ユキは帰ってくる時間が賭ける対象になるくらいには、このタイ合宿でトラブルメーカーの位置を確立させた。
最短で3時間45分~DNFという予想がでたが、実際には3時間半くらいで何事もなく帰ってきて逆に「えー」ってなってた。
朝ごはんは素麺。

f:id:orangeoveralls:20160101082333j:plain

少し汁は辛いけど目が覚める。
ネコと戯れる。ユーヒと二人でタイっぽい服を買いにトゥーンの街へ。
お昼は餅つき。タイにいる方が何故か日本的なことをする。
昨年に引き続き二回目だけど今年は先頭固定の流れができてしまった。

f:id:orangeoveralls:20160104095951j:plain

PHOTO BY MIWA IIJIMA
実家では薪割をする僕、餅をつく動作には自信がある。回転数よりもトルク重視なのである。臼をぶっ壊さんばかりにつくと滑らかな餅になる。
幸也さんの合いの手が職人レベル。

f:id:orangeoveralls:20160104100003j:plain

PHOTO BY MIWA IIJIMA
「中村餅」お墨付きもらいましたありがとうございます。気づいたら手の皮が二か所剥けてた。
ユーヒは唯一の先頭交代者。短い時間なのにいっちょ前に豆を作ってた。なんでだよ。
第二から帰ってきて疲れ気味のユキはついてる途中で危ないと判断されイボーストップ。
きな粉と海苔、ぜんざいとお雑煮と盛りだくさん。美味しかった。
午後はずっとグダグダ。残ったきな粉でヒカリが遊んでいるのをみんなで漫然と眺める。きな粉占いって結局何。
ベンチに寝転んで、手を出すとユーヒが柿の種を渡すシステム。

f:id:orangeoveralls:20160104100123j:plain

自堕落。
夕方に日本に帰るユキとユーヒをお見送り。
ユキはその天然ぶりをいかんなく発揮し「トゥング北野(THOENG→トゥーンと読むが、注意してもトゥングと言っちゃう)」の愛称で親しまれ、その武勇伝でみんなを笑顔にし、
ユーヒは心理学を駆使した軽快なトークで「心理的なアレ」という流行語を生み、短い期間だが大きな爪痕を残したと思う。
芸人集団かよイナーメ。