ハムスピとNEWシューズと石川ロード
水曜練に行こうとロードを出すとFEL美のDi2の様子がおかしい。フリーダムに持って行って看てもらうことに。
金曜日は会社の自転車乗りの皆さん(内藤サイクル)が祝勝会を開いてくださいました。ありがとうございました。
久々に体に入れるアルコールは沁みる。沁みすぎて夜中におしっこで目覚めた。
土曜日はHamster Spin第二段。FEL美入院中のためバスと電車で東京へ。
今回は大まかに膝下と上半身(特に肋骨のあたり)を中心に。
膝から下の骨は脛骨と腓骨があって、今回は腓骨を動かしてみようと。ここが固まっているとクリート位置やペダリングに制限ができてしまう。フレキシブルにすることで負担を軽減させることが目的。
なるほど~、よし動かしてみよう。おや、動かねぇ。そう簡単には動かない。足首の柔らかさも必要みたいだ。いろんなところが固い。
次は上半身。肩関節の可動範囲を広げることでTTやロードの下ハン持った時などのエロポジションの正面から見た表面積を小さくすることができる。
野球をやっていた分、右の方が可動範囲が広いが、まだまだ広げられるとのこと。
加えて肋骨をカラータイマー辺りに収縮させる様に動かす。これもまた難し。しかし
新たなトレーニング方法を教えてもらって、まだまだ強くなれると感じた。
オラ、ワクワクすっぞ!masahifさんありがとうございました。
ハムスピ終了後、今度は三ノ輪まで電車移動。
イルクオーレさんがBONT Vaypor+を提供してくださいました。TT優勝祝いです。ありがとうございます。
長野の武井さんから1000円という破格の値段で売ってもらった現在使用しているBONTと比較するとこんなにもきれい。
まぁ素材が変わったのもあると思うけど。
今回の新しいVaypor+はボア仕様なので締めつけが足の甲全体にかかって、前の紐シューズよりは遊びがなくなった。
石川に履いていこうか迷ったけどクリートをつけるのがメンドレース前に変えるのも良くないなと思い、やらず。今週の湾岸でデビューですな。
千葉に戻ってきて山梨から届く予定の桃と、岡山から届くキビ団子を待つ。
無事に確保しフリーダムへ。納涼会ということでBBQをやると連絡があり、僕の祝勝会も兼ねてくださるとのことでダッシュ!
既に皆さん出来上がっていて、到着後シャンパンファイト!既に慣れたものでファイト後ちょびっとしか残さない。
初めてお会いする方もいましたが、皆さんにお祝いの言葉をいただき、とても嬉しかったです!ありがとうございました。
FEL美のDi2は治らないようで、急遽店長のTTバイクからRDのみ移植。まさかのバーナー付きでグレードアップ。いつもいつもすいません・・・。
日曜は久々のポールさんを拾う。全日本TTのお祝いメールでインドにいることは分かっていたけど、無事に帰ってきたようで一安心。
FBで釣れたゐずちゃんも拾って会場へ。スタート地点にゐずちゃんを落としてゴールへ。
全日本ロードの際にKOBARINの皆さんに作ってもらった幟を自分で組んで自分で設置。せっかく作ってくれたものだから、設置しなきゃもったいない。
PHOTO BY ともにゅさん
今後も持っていけるレース会場には「龍太郎参上!」の幟を立てます。あしからず。
そんなことをしてたら時間ギリギリになってしまった。でも監督たちは慣れたもの。パパッと準備してスタート。今回は顔面SNEL。
PHOTO BY SAKAI さん
石川ロードは自身三回目。社会人初年度は登りでハスって落車してサドルを折った思い出のコース。
PHOTO BY ALISA OKAZAKIさん、懐かしき。昨年はイナーメ初完走を記録した。
パレード走行が終わり、レーススタート。今回は逃げに乗りたかったのに一周目から前方でアタックがかかっているのを後ろで傍観。
あかん!と思い、左ギリギリを使って前に出てそのままアタック。
ちょうどいいタイミングで大場さんが出たので、後ろについて「私を先頭に連れてって!」と願うと、チラッと後ろを見て諦める仕草。というのも皆ついてきた。
前の集団は見えるけど、ここで断念してしまった。18人という大きな集団が先をいく。
イナーメからはユキがいつの間にか入っていたのでとりあえずは牽く必要なし。
PHOTO BY 岡元さん
しかし18人も逃げると集団のペースも上がらない。2分差でスタートしたE1に追い付かれる。
しばしの混走があったがE1の選手たちがペースを落としてくれたみたいで、落車等なく無事にレースに臨めた。
途中で全日本ロードチャンプの窪木さんが話しかけてくれて、終始敬語だった。「年下ですよ!?」と言っても「チャンピオンだから」とな。
自分で自分の幟を立てるどっかの庶民派チャランポランとは格が違う。
全日本チャンピオンジャージで凱旋かっこいいです!と言うと「満足したんで帰っていいですかね?」とまさかの帰宅宣言。
全力で引き止めたけど、僕が止めなかったら帰っていたのではなかろうか(それはない)
ペースアップがいつ来るかビクビクしながら走るのは、緊張状態が続いてすごく走りづらい。毎周回登りに入る前に集団前方に入るようにする→ペース上がらない→下りでポジション下げる(繰り返し)。
結局ラスト二周の登りまで動きなく。そこからアタックが繰り返され集団も徐々に小さくなる。ユキが前から落ちてきてコーラを渡してくれた。さんくす。
最終周回の登り手前でポジションを下げたまま入ってしまう。案の定アタックがかかり中切れ続出。
何人か抜いて登り切りで第二集団に追いついたが「ここからまだ登るのか・・・」と考えてしまった。一度ネガティブに考えると体がついてこない。スイッチオフで一気に抜かれる。
ここで「少なくとも20位以内!」という思考が沸いてこないのが良くない。ヘロヘロで29位完走。
PHOTO BY 小林さん
せっかくユキが逃げに乗って楽に走れていたはずなのに、まだまだ走り方に無駄があるのだろう。登りとか我慢できずに集団からハミ出ちゃうしね。
当初の目標としていた逃げにも乗れなかったし、反省点の多いレースだった。
ちゃんと幟を回収し退散。
PHOTO BY あんどーさん。
帰りに寄ったお食事処いやさか。サイクリングガールがカツカレーの話ばっかりするからカツが食いたくて。
食事すると温泉が無料。部長も唸る良い温泉でした。
今週末は湾岸クリテリウム。ライトウェイさんのテントにも出没予定。
地元に横断幕がかかりました。
写真はkensaku sakaiさんです。ありがとうございました!
美鈴湖バンクとサマークロス
猛暑に見舞われた日本列島。土曜日は新しくできた美鈴湖バンクへ。
大学四年間の思い出が詰まった「かりがねバンク」がサッカー場になり、さらに奥地へと追いやられてしまった。これで周りの目を気にせず全裸ハロn(自主規制)
標高はおよそ1000mで日本で一番標高の高いバンクとなる。一周は333m最大カントは36°なのでUCIはできないのかな。やらんと思うけど。
土日で行われる競技会があったのだが、日曜日はサマークロスに出場する予定だったためエントリーはせず、試走のみ。
案の定長野県車連の方々に「何しに来ただ!」と言われる。圧倒的これぞ感。お世話になってます。
信州大学ジャージを引っ張り出して持ってきたけど足回りがキツイ。成長したなと感じる夏。
PHOTO BY ふぉとふぉと武居さん
バンクが似合うにっしーと青木と周回。久々にトラックやると楽しい。ワッパでいったのもあるけどなんか重く感じたな。
OBの角さんと船木さんと、現役の高橋と、同期の太いの。既に千切れてるw PHOTO BY 武居さん
その後いろんな方と写真撮影。
信大のOBの方々と。
11月に祝勝会を開いてくださるとのことで、非常に恐縮です。よろしくお願いします。
総監督と監督、インターハイの近いユウキと。
ユウキインターハイ頑張れ!
高安さんと。
開田高原で会いましょう。
天気も良くて走りたかったけど、午後の予定もあるので競技場を後に。
中畑夫妻と松本駅前のAu Crieur de VINで昼食。イナーメ御用達でみんなのサインが壁に書いてある。
料理もおいしく、楽しいひと時でした。監督はいつもサバを食べるようです。
念願のサインも割とうまく書けた。
監督、総監督ありがとうございました。
その後上高地で観光。初めて来たけど景色も良くて最高だった。
水切りのレベルが落ちてたのがショック。
日曜は埼玉は吉見運動公園でサマークロス。安定の寝坊で試走ができず。
今年からCXのみチームが変わり、SNEL CYCLOCROSS TEAMで走ることになりました。正式発表は9月とのこと。
SNELな皆さんをはじめ、CXな関係者の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。
到着後ノーアップでムコさんとマディソン。一周ごとに交代でお尻を押す。六周回。
ホールショットは取れなかったけど二番手でムコサンにタッチ。そのままお互い安定の先頭をキープでゴール。あっつい。
PHOTO BY 諏訪さん
坂出さんが加須のTT勝って、こっちに来たみたい。またあのMCの娘が来ていたようで「その手があったか・・・!」と自分に憤る。
次は45分。ボトルゲージがついていないので補給所でもらうことに。
三列目でスタート。スタートミスって10番手ぐらい?コースが分からないのでとりあえず一周目はついていく。
シケインの飛び方も体が覚えていた。
PHOTO BY 新川さん
二周目に入りギアをかけて抜いていく。先頭はチームメイトの楓。
楓に追いついて舗装路で鬼アタック(これは大人げなかったかな・・・)。
PHOTO BY 佃さん
先頭に出るとそこからは一人旅。後ろとの距離を確認しながら走ると、唯一ムコさんが詰めてきてる。
ピットに入るごとに水をもらわないと本当にやばい暑さだ。SNELユウキ、サポートありがとう!
先頭をキープしたままゴール。
PHOTO BY 伊藤さん。写真ありがとうございます!
二位はムコさんでワンツーSNEL。
45分も走ると手に豆ができた。手袋ちゃんとせな。
最後はグラベルロードということでシケインなしのパワー勝負。
ムコさんのアタックで二人旅になったのでミスアンドアウト関係なし。最終周回で千切って三連勝!
しかし久々のCXは楽しかった。ロードばっかり乗ってると偏っちゃうからな。
GP-Mistal、初参戦だったけど運動会チックでとてもよかった。
ライトウェイさんも協賛で来ていたので、サポートライダー担当の小枝指氏と一枚。
何気に同い年。
今までメールのやり取りだけで顔を見ていなかったので、実在してホッとしました。今後ともよろしくです。
今週末は石川ロード。FEL美RDの調子が悪いので入院中・・・。
イナーメ祝勝会&西日本ロード
全日本ロードからコッチ燃え尽き症候群かわからないけど自転車に乗りたくない気持ちが出てしまい練習なし。まぁ雨も降ってましたし・・・。
木曜日はイナーメ飲み会@念願のOGINO。FBを立ち上げるたびに高岡さんのOGINOの料理の写真を見てしまい、自分が食べているものと比べてしまうこと数度。
もともと高岡さんの木祖村の祝勝会だったものが、予期せぬ自分の勝利でお店が格上げになった。
仕事を定時で切り上げ、バスで東京へ。目的地の最寄り駅は池尻大橋なので地下鉄で向かう。
ボーっとしてたのかわからないけど渋谷で降りてしまい、地上に出て109を見てやっと間違えたことに気づく。慌てて戻る。
ほぼ時間通りに皆集まり、シャンパンが出てくる。空けるときに「キリトリセン」とか書いてないから安い奴じゃないな、とは思った。
シャンパンファイトするなよ!と言われ、フリかな?と思ったけど、また胸筋が筋肉痛になるのでやめておいた(そこじゃない)
僕の拙い記憶力で料理を紹介しよ。間違えていたら訂正してください。
前菜は北海道産のアスパラガスに特製オレンジソースかけたやーつ。
その後は人参の入ったソーセージとか。付け合わせのトマトは冷たいと思いきや熱いそうだ。ちゃんと言ってくれるあたり優しい。
スープは焼きトウモロコシの冷製スープ。
屋台の焼きトウモロコシとコメントした親分の話は置いておこう。
最後のメインは肉。肉です。なんとか肉。旨すぎて笑顔がこぼれる。
全料理が出た後いきなり電気が切れ、「停電か!?」と焦る。と後ろからケーキ登場。
井津ちゃんからのサプライズ。
しかも自分の絵付きのケーキ!本当にありがとう!
楽しい時間はあっという間。みなさんありがとうございました。後半戦も頑張りましょう。
と、誓ってすぐの西日本ロード。土曜の朝に便が同じな高さんと羽田で合流。
高さんがJALの何とか会員だったのでサクララウンジで優雅に万世のカツサンドを戴く。高級なところに行くとキョドる。
我ながら変な顔だな。photo by koさん
何と言ってもアラレが食べ放題だったことに驚いてカツサンドの容器にいっぱい詰め込もうかと思ったけど、やめておいた。
飛行機でびゅーーんと広島へ。飛び立つ時のワクワク感と揺れるときの内臓フワッと感がたまらん。
会場に着くとEのレースがすでに始まっている。PのTTTの出走時間は15時。
hamster spinのmasahifさんに少し体を看てもらう。
同じくライトウェイさんからサポートを受けている伊藤の杏奈ちゃんと一枚。
photo by Kensaku Sakaiさん。もしかして「FEL登」・・・?(なわけない)
今回のイナーメはユキと森本さんと井上さんとドメさんの五人。
TTTということで全日本ジャージを着るのかなと思っていたけど、前日に監督のほうにJCFから「着るな」との連絡があったようで。まぁまだジャージはできてないからいいんだけども。
広島のコースはコーナーが多くて、登りも強烈なのでTTバイクはなし。ロードバイクで出場。
試走の段階で出走順や走り方を決めていく。と、雨が強くなってきた。
監督会議が開かれレースが中止に。タイム計測なので突っ込んでしまうのは目に見えていて、雨だと危険であるということを想定していなかったのかな。
不貞腐れながら井上さんとユキと一緒に風呂へ。温泉部的には別に特筆するところのない湯なので割愛。
三原駅まで降りてドメさんと合流し、四人でお好み焼き「てっちゃん」へ。
何枚食べたかは覚えていない。旨かった~。
その後皆と別れて駅前のシティホテルへ。往復航空券(JAL)とホテルで31000円。らんらんじゃらん。
次の日は二度寝したけど奇跡の五分準備でイノオに乗せてもらう。会場について仮眠。
天気はなんとかもちそうだけど雨を想定してサングラスに「いなーめわんすてっぷこーと」をシュッシュ(横文字に弱い)。フレームにも使えるがこれを塗ると水はけがいい。
全日本TTの時もバイザーにユキが裏でこれを塗っていたらしい。そういえば視界良好だったなと思いだす。
12周の150km弱のレースがスタート。
半周で下っている間に逃げができた模様。というのもワインディングが多くて後ろにいると前が見えない。
逃げることも考えていたので後ろに下がった時点で諦めざるを得ない。
路面が完全にドライでも前との距離をあけちゃうんだよなぁ。GOKISOは漕がなくても前の人に追いついちゃうし。
逃げが決まりUKYOのペースメイク。おっそい。
前との差が一周目で1分40秒差。二周目で3分。三周目で4分50秒。四周目で7分ときた。
登り返しや下りで落車が多発。一回下りの落車を避けてタイヤロックしてドリフト。
ドリフトしたもんだから今まで普通に感じていた路面の振動が、タイヤがすり減っているからでないかと不安になる。
一度止まってタイヤを確認、問題なし。集団も遅いので復帰も楽勝。
7分差ついたところから主にMATRIXが牽引を開始。ペースの上がった集団はむしろ快適。
登りもそこまで殺人的に上がらず、ジワリジワリと逃げとの差を詰めていく。
photo by Akihiko Matsumotoさん
逃げからUKYOがアタックしたので、集団が崩壊したっぽい。逃げ集団に乗っていた広島のカンチェラーラが教えてくれた。
ラスト四周ですべての逃げが吸収される。集団の数は減ったけど30人くらいはいるか。
先頭付近を行ったり来たり。時々できるアタックに反応し、抜け出すもほとんどが吸収される。
イナーメは森本さんが殿を走ってる。足が攣りそうになってピクついていたので森本さんに水をもらって足にかける。
違う刺激を与えると一瞬だけでも和らぐ。とはいえ一瞬だけなので攣りそうな時こそいろいろ試してみる。
効果があると思ったのは膝を内側に入れるペダリングと、体重をかけるだけのダンシング。
後者の方が結構いい気づきで(というのも前日masahifさんからチラッと教わったんだけども)走り方的にはチャモみたいになる。
攣りそうになったラスト3周から最後までもたせた。
集団に迷惑はかけられないので攣りそうになったら前の人に並ぶまで頑張って「すいません」と下がり登りをやり過ごす。
入部さんが「チャンピオン頑張れ俺も攣りそうや」と言うので「頑張ります!」と返す。(この後スプリントで抜かれた時に「話が違うっ!」と思った)
ラスト一周の鐘を聞いて下りへ。ここで無駄足を使ってはいけない。三段坂手前の橋で勢いに任せて先頭付近まで出る。
土井さんが逃げていたのを三段坂で捕まえ、体重をかけるだけのダンシングを使って自分のペースで登る。
三段目の坂で案の定ペースが上がる。今まで攣りそうになっていたので使っていなかったハムストを使うと、意外とまだ踏めることに気付く。
先頭集団で三段目を登り切り、周りを確認。スプリントできる人が結構残っている。
ホームストレートに出てくる坂で大外から捲っていく。思った以上に前に出れた。
ゴールが見えて下ハンをもつ。スプリンタースイッチを長押ししてアウタートップにぶち込む。スプリント開始。
photo by Yuhei Izawaさん
応援を聞きながらもがくと左から入部さんが抜いてくる。顔を上げて残り距離をみると遠い!
明らかに自分が失速しているのがわかり、さらに左から赤い彗星がびゅんっと。速度差が違ったな。畑中さんが優勝。
自分は最後に龍にさされ四位。タイヤ差とは言わないが半車輪はなかったと思う。あと一踏みで表彰台を逃した。
Ave power:281w
Ave cad:85rpm
Max power:1139w(最終スプリント)
とはいえ、今回のレースは一度も先頭に出ることなく金魚の糞。残れることは分かった、次は攻撃していこう。
帰りもゆっくり準備して17時の飛行機でびゅーーんと。帰宅は20時ごろ。
今回も応援、サポートしてくださった皆さん、ありがとうございました。
今週末は珍しく小休止。長野の新バンクでの大会に顔を出しに行きます。
全日本ロード
全日本ロードと言えば昨年はおしっこが我慢できなくて止まって用
通称「しょんべんバックファイヤ」と言われ、
月曜日に会社の自転車乗りの方々に報告し、昼休みに写真撮影。
仕事終了後フリーダムに洗車と報告しに行くとサプライズでユキと
ありがとうございました。
何にせよ、
ちーば君に優勝報告。
水曜は珍しくMNCに参加表明。
練習の方は全スプリントをとって荒らしに荒らす。
木曜夜も湾岸練。全日本仕様でGOKISOをはいていたので、
練習終了後なんと炭酸ファイト&花火でお祝い!
イヌピーさんをはじめ、お祝いしてくださった皆さん、
この人たちに育ててもらっています。
金曜の会社の同期の飲み会はアルコール抜きで炭水化物を食わして
土曜は朝一で出発。
例年になく(と言っても昨年しか参加していないが)人が多い。
PHOTO BY SAKAIさん。
両親と合流しプラプラしているといろんな人に声をかけられました
会場を離れ那須PSガレージへ。
大興奮の父とゲームに勤しむ母。カレーを食べて再び会場へ。
U23のレース。イナーメからはゲンタが出場、積極的に動く。
入ってきたのは青白のジャージ。京産だ!この勝利もサプライズ!
いいもの見せてもらったと、そのまま宿へ。
風呂は共同浴場でかなり古そう・・・
風呂入った後高岡さんの泊まっているホテルでカコさんにマッサー
去年は恐れ多くてお願いできなかったのだが、
本来であれば商売ゆえにお金が発生するところ。
マッサージ終了後飯屋を探すと20時でほとんど閉まってしまう。
ソースの器どうにかならないのか・・・?
次の日は朝一でクーロンヌというパン屋さんへ。6:
会場についていろんな方から祝福を受ける。特にこの方。
コバリンの皆さんも山梨から来てくださった。
PHOTO BY SAKAIさん。
レースのスタートは9:00。
補給食は母が作ってくれた特性のミールバーを18本。
PHOTO BY RISAちゃん
スタートしてアタック合戦の後、高岡さんを含む逃げができる。
逃げができた途端にポタリングペース。
KINANの山本選手がいろんなチームに声をかけて追おうとして
5周目で愛三二人が降りてきて集団を牽き始め、
中根君が仕事を終えてズルズルと下がっていく。
残り5周で逃げを捕まえる。P
PHOTO BY KOUJI OKAMOTO
高岡さんのそばに行くとリアディレイラーが不調でトップから動か
ここで女子のゴールと被ってしまうとのことでレースが中断。
自分はここまでほとんど足を使っていないので次の決定的な逃げに
散発的なアタックが繰り返され、何回か飛び乗ったけど決まらず。
途中までほんとに足のかかりが良くて、
最終周の一個目の登りのペースアップで千切れ、
同時に山本君が千切れていたので二人で前を追うけど、
最後の登りに入り山本君からも千切れ、徳田君に抜かれ、
PHOTO BY SASAMORIさん 。疲れてくると顎が出る。
それでも沿道の声援がやむことはなく、
この中で先頭でゴールしたらどんなに気持ちいいだろうと、
抜かれた二人には追いつかないし、
順位関係ないのに声援がすごくて今度はここに先頭で来ようとすご
31位でゴール。若干過呼吸になる。
最後千切れてしまったが終盤のアタック合戦は楽しかった。
後はどのアタックについていくべきか判断しなければならない。
また来年に向けて、
監督をはじめイナーメのサポートしてくださった皆さん、そしてコバリンの皆さんと
ブログ読んでます!と言ってくださるのって嬉しいです。
ここで一段落すべきなのか?
全日本TTチャンピオンという思わぬ喜ばしい誤算で精神的にいっ
まぁそんなに気負わずに、この状況を楽しもうかなと、
そんなこんなで今週末は広島にいます。
全日本選手権個人タイムトライアル
どこから話したらいいものか。
先々週食べた1.2kgパスタも、
でも実際には日常が変わることはなく、
全日本チャンピオンになりました。
木曜日にフリーダムに行ってホイールを借りる。
店長が今回出れなくなってしまったため「使うか?」と聞かれ、
お借りしたのはイオ、コメット、EC80、EC60、
金曜は信大自転車部の先輩が東京に来ていたので、
久々のタイの匂いにタイ合宿を思い出す。
土曜日は朝一でユキの家に行ってお好みやきを食べる。
ユキはイナーメ戦士であり駒沢の監督でもある。
車でぶーーんと那須まで。
お昼は那須ブラ―ゼンの選手に脅して聞いた、お洒落カフェ「
二階に案内されソファーで注文。ランチセットは三種類で「
鶏のおいしさもさることながらみそ汁等もついてきてご満悦。
食後のコーヒーを飲んでうとうと。
ユキに受付と監督会議を任せて渡辺と試走へ。
激坂に入るコーナーで渡辺と交互に車が来ないか見ながら、
前輪を全部確認して終了。
(すいません。
宿は「民宿斉藤」さん。中京大の子もいたな。ご飯もおいしく、
一人部屋でユキに全身マッサージしてもらう。
全身マッサージ+イナーメオイルでグッスリ。
当日はいろんな方が写真を撮ってくださいました。
当日は朝ギリギリになってしまったけど7:30に会場入り。
テツさんも暇なようで「UNOするか?」と言ってやってくる。
渡辺の応援に登りのところまで行こうと思ったけど遠くて途中で断
さて自分の準備はというと、
高岡さんの出る第一ウェーブのスタート時間に起きて皆さんを応援
自分の準備をしながら放送を聞いてラップタイムを参考にする。
第一ウェーブの一位は高橋さん。
出走一時間を切って固定ローラーでアップ30分。
風も弱そうだったのでイオ。空気圧は9入れてもらう。
ふぉとばいユキ。第二ウェーブ出走は四番手。
以前お世話になったhamster spin代表のmasahifさんが股関節を看てくれて、
嘘じゃないと言ってくれました。そしてそれは事実でした。
雨が降ってきたとのことで渡辺に8気圧に変えてもらう。
レッドブルを注入して翼を生やし、いざ。
大下りはDHをもったまま「南無三!」と突っ込む。53-
photo by kensaku sakai
前を走るのはKINAN Dragon野中さん。白いジャージなので見つけやすい。
下界に降りると大粒の雨。8にしてよかった―。
ファミマコーナーをDHもったまま曲がる。
頭を下げる意識で白線を左に見て漕ぐ。
photo by kouji okamoto
折り返しにあっという間にきた。そこで気づく「
でも普通に効きました。よかったよかった。
折り返しのコーンを目安に脳内タイマー。
問題は後続の武末さん。
追い風区間はどんどんスピードが出る。
ファミマのコーナーはDHもったままいけるんだろうけど、
下りで速度をつけて信号前の登りへ。野中さんを抜く。
photo by Hidehito Ito
ここも踏んで次の平坦でまた休む。言い方が悪いな、
激坂に入りDHをもったままシッティングで登る。ギアは53-27。
ここの観客が一番多くて「りゅーたろー!」と声が聞こえる。
登り切りでさらに意識的に踏む。
V字コーナーは事前情報にあったようにアウトーイン―
でもその後のゴールに入るコーナー抜けぐらいにあるグレーチング
下りに入る前にラップをポチ。16:50の表示。
次の下りでアクシデント。
ファミマを抜け、往路は先ほどと同様に踏む。
photo by takeo ekuni
復路は相変わらず休む、じゃなくて準備。
二回目の激坂はグラツキが鬱陶しかったのでDHの真ん中を持って
ユキに「暫定トップだぞ!」と言われ頷く。
最後の下りも跳ねてボタンを押してしまいインナーに落ちたけど慌
ファミマ過ぎてから、
それでも往路は長かった。「ここ頑張れば全日本チャンプ。
他にも靴がびちゃびちゃだから臭くなるなぁとか、
折り返しに来て「ここで転んだら台無しだ!」
ファミマのコーナーも無事抜けて登り→平坦。
綾部さんに追いつけるかと思ったけど、
沿道の観客の声だけが血を巡らせる。
平坦に入ってペース上げなきゃいけないのに上がらない。
photo by kensaku sakai
上がらないままコーナーへ。そしてもがく間もなくゴール。
坂まで登って折り返すとチームメイトたちが走ってこっちにくる。
それでも僕は信じられなくて、
テントに戻って結果を待つ。
親父、そしてフリーダムに電話し報告。
photo by むつみさん
増田さんがゴールし、一瞬のタメのあと「届かず!」
西園さんの時も「増田と同タイム!」と。この時点でほぼ確定。
最終走者の佐野さんがゴールし、
すぐさまメディアに囲まれる。信じられなくて、
すぐに表彰式。ドーピングチェックはもちろんのこと、
広美さんも見事女子で3位に入り、嬉しいツーショット。
photo by 高岡さん
女子の表彰中にそういえばちゃんと両親に結果を言ってないなと思
ただ、両親は本当に喜んでくれた。
photo by kensaku sakai
安心したのかな。
二位は四秒差で増田さん。
三位は増田さんとほぼタイムで西園さん。
この二人の間に立つというのが信じられない。ずっと震えていた。
photo by kensaku sakai
西園さんは「やっちまったよ~」と笑っていた。けど「
増田さんは笑っていなかった。
全日本ジャージを着て、唐辛子の王冠を被してもらう。
先週に引き続き絹代さんにマイクを向けられ、
終了後の会見も何言っているのかわからないまま終了。
ドーピング検査の終了後、
やっと入れたところが当たり、というのはよくある話。
武居さんは長野で僕が自転車始めたころから写真を撮ってくださる
初レースの木祖村残念レースで勝った時に撮ってくださったこの写
「今回のTTは来てよかった」
photo by ユキ
レースに来ていた方や、U-STREAMで見ていた方、
一つ一つちゃんとお返ししていますが、間に合っていません。
サラリーマンライダーの星なんて言われてますが、
養うべき家族もいなければ、時間もあるので、
そういう意味ではお祝いの言葉をくださった皆さんと立場が違い、
僕自身全日本チャンピオンになるという夢をやんわりと思い描いて
いつもありがとうございます。今週末も頑張ります。
Mt.富士ヒルクライム
金曜日の仕事終わりに山梨の実家にブーーンと。河口湖は霧がかかっていて、すごいダンジョン感。
渋滞なく22時頃ついたので豆腐を一丁。最近夜は豆腐しか食べない。
土曜日は朝ゆっくり起きようと思ったけど起きたのはやはり6:30。これもまた病か。
自転車を組み立てて朝飯食って富士山へ。
パワーメーターを使ってどのくらいの数値が出るのか確認したかったのと、一昨年走って以来のスバルラインなので思い出すために。
二本ぐらいやるかっていうテンションで行ったけど結局一本しかやらなかった。ヒルクライムは一本でおなかいっぱい。
料金所で200円を払い、GARMINポチッでスタート。どのくらいの数値が出るのかわからなかったので1時間踏み続けられるような感覚で踏んでく。
スバルラインは脇に小さく五合目までの距離が書いてあるからメンタルミジンコの僕にとってはとてもありがたい。
しかも大きな看板で「~合目」と看板がたっているのも、モチベーション維持できる。完走率の高さはこれにも一因があるんじゃないかな。
大沢の駐車場でGARMINの画面を変えて45分を確認。速いか遅いかはわからんかったけど、毎年太鼓を叩いてくれる場所なので目安として。
しかしなんかダンジングにキレがない。まぁホイールがRS21というのもあるのかなと勝手に言い訳。
ゴールしてラップを押すと「62:44」の表示。お。一昨年が1:05:34だったのでこの時点でベスト更新。
Time: 1:02:44.070
Ave Speed: 21.9km/h
Ave Power: 292w
Ave Cad: 90rpm
威嚇を込めてあえて料金所からということは伏せてツイート。勝負はもう始まっているのである。
頂上でダベッていると一合目過ぎたぐらいで抜いたBOUNCEな方々が登ってきた。
photo by 坂出さん@BOUNCE.自撮の上手さは女子力の高さ。
五合目は中国人観光客がだらけの日本語がむしろ少ないくらいで海外のよう。
レストハウスで同級生が働いているので、挨拶に行くと富士山メロンパンをくれた。富士山パワー充填!
下って会場で親父と合流し受付。陸上競技場をぐるっと一周回ってブースを見学。
そのまま吉田のうどんを食って高岡さんのゼッケンとかをホテルに預けて帰宅。
本番仕様に自転車を組みなおす。C50(11sはそれしかもってない)で組んで車重は6.6kg。いろいろ外したけど結局あんまり変わらんな。
それでもC50でこの重量なら優秀やでFEL美はん。
昨年のヘルオブマリアナでお世話になった、COGの中村さんとイシムさんが実家のペンションに泊まりに来てくれました。
ヘルオブマリアナTシャツでお出迎え。瓶ビールも記念メダルで開ける。写真を撮るのを忘れてしまった。
ご満足いただけてよかったです。ありがとうございました。
次の日の起床は4:45。兄貴と親父と三人で朝飯食ってウンチして(←ココダイジ!)会場へ。予報通りあいにくの雨。
会場前で僕と兄貴をおろして親父だけ下の駐車場へ。コバリンブースに行き、ローラーでアップ。周りの目が気になる・・・。
吉高の同級生だった千葉君が今吉高のスケート部を見ているそうだ。高校から顔が変わってなくてびっくりした。CATVの頂上インタビューも藤江さんだったし、潤もいたな。プチ同窓会。 写真を撮るのを忘れてしまった(その2)。
空気圧は雨で滑りそうだったので10!いれずに8いれて、バナナ食ってレッドブルを飲む。スタート地点を間違えて遠回り。
イナーメからは高岡さんと56さんザックさん、そして歴代優勝者がズラリ。今回はコバリンとして出るのでもちろんみんな敵。都貴さんもいたけどちょっと太ってた?後はおっぺいに次ぐ山梨の星の耕基も。
ベンツの先導でスタート。
料金所のあたりで何人か抜け出すがすぐに捕まる。乾さんが積極的に抜け出そうと試みる。
給水所のところでベンツの(運転手がよそ見してたのかな?)ペースが落ちてきたので自分が先頭でドラフティングを使う感じになってしまった。
海外レースみたいに離れろと手で合図。ベンツに対してあんなことは普段できないね。
平坦区間(?)でスカートをはいた選手がアタック。誰かしらいるだろうと思っていたので冷静に後ろにつけて連れて行ってもらう。
基本的に動くのは乾さん、それと一回矢野さん(KEMOの方。間違ってたらすいません・・・)のペースアップはきつかった。自分は先頭に出るけどそこまで本踏みせずに自分のペースで登る。省エネで。
コバリンの社長がCATVを連れて車で並走していたので何回かカメラ目線(カットされてたら凹む)。
三合目前で一度乾さんと自分ともう一人の三人で抜けだしたが耕基のブリッジをきっかけに集団も活性化しこれも吸収。
三合目過ぎて乾さんがまた抜け出す(どんだけだよ・・・)。うまいこと耕基がジョインし二人で逃げる。結構差が開いた、焦りだす。しかし他力本願。
四合目過ぎで満を持して本柳さんがペースを上げる。大沢の駐車場でタイムを確認。44分。速い。駐車場で社長が「前、逃がすな!」というので少し出力を上げ前を追おうとする。
集団から抜け出したけど乾さんたちに届かず、後ろの集団もペースを上げたようで、前の三人を吸収。自分は無駄足を使ったという虚無感のみが残る。
山岳スプリット賞を華麗にスルーし、この辺からついてくのがきつくなる。勾配のキツイ区間でいよいよ千切れる。前は4人ぐらいか。
回転数が落ち、体がぶれているのがわかる。しかしすぐに勾配がゆるくなる。だから諦めない。後ろから誰かがブリッジしようとするのに反応し、なんとか後ろについて先頭に追い付く。
あとは駐車場のキツイ坂。ここは必ず誰かアタックすると思っていたので、ここに入る前に下がってはいけない。きつくても集団の前方をキープ。
そして案の定先頭から乾さん発射(どないやねん・・・)。ここを踏ん張れば平坦とわかっているので頑張れる。乾さんのアタックもみんな反応しているのでそこまで差が開かない。
ポジションを少し下げたけど山場を超えた。ここからは息を整え・・・て・・・って、はえぇぇよ!(この時最高47km/h)
下ハンをもって必死についていく。牽制がほとんどない。ボトルの水を飲もうとしてほとんど握力がないことに気づく。蓋をあけてがぶ飲みして残りは捨てた。やるべきことはやった。
トンネルを二つ抜けて最後のトンネルへ。脇から脇から選手が出てくる。こんなにいたのか?自分は徐々に左端によっていく。
トンネルを抜けて登りに入る。集団三列目ぐらいの本柳さんの斜め左後ろ、右側だけをみればいいように道の一番左端を走る。
右の方で田崎さんがスパートしてるのがみえ、耕基がその後ろについている。
自分もブラケットを持ってダンシングし、集団の先頭に出る。先頭がちょっと離れていたが、そこからさらに踏みなおす。
田崎さんを抜いた耕基をさらに右から捲る。右のスプリンタースイッチに触れてしまい一段重くなったが、構わず踏む。
既に耕基を抜いた段階で速度差があったので勝利を確信。ちらと後ろを見て気配がなかったので雄叫びとともに渾身のガッツポーズ。
photo by 社長のご友人の方。大会が終わって千葉に帰る前に、社長がわざわざ届けてくれました。ありがとうございます。
この大会は自分が自転車に乗るきっかけを与えてくれた。五回目にして念願の初優勝。このゴールは久々に感情が爆発した。
Time: 59:28.632
Ave Speed: 24.21km/h
Ave Power: 312w
Max Power: 842w
Ave Cad: 93rpm
ゴール後「ジャージが違うからわからなかったよ」と皆さんに言われ、おや?この話どっかで・・・?と思ったけど気のせいかな。うん。
ゴール後CATVのインタビューを受けて、下山パトロール隊の受付をしてレストハウスに報告をば。
みんなすごく喜んでくれて、まさかの館内放送で結果を発表。万歳三唱までしてくださいました。メロンパンに加え、ビールもいただき、何から何まで本当にありがとうございました。
PHOTO BY 松島さん@群馬グリフィン
ゴール地点にいる絹代さんにインタビューを受けてるとき、まだ下は第10ウェーブ(全15)だったとか。8500人半端じゃないな。
それが一斉ではないけど降りるんだから下山パトロール隊もいっぱいなのが頷ける。
第二グループ下山パトロール隊、出動!
photo by 佐藤さん@サイクルフリーダム
登ってくる人たちがセンターラインを越えてるのが見えたら「下山だよー!」って叫んで手で寄れって合図を出すんだけど、結構な確率で手を振り返してくる。ちゃうねん。
無事に下山し、コバリンブースでみんなに祝福される。シクロワイヤードさんの取材もあり、バイク紹介でFEL美が初お披露目です。嬉しか。
ステージに呼ばれ、床にいろいろ立ち位置が貼ってあったけど多すぎてわからず。
優勝カップには歴代優勝者の名前が並び、12回目のところに自分の名前が彫られると思うと鳥肌が立った。表彰の時に持てるだけで、頂けないようだ。
photo by kanabo-
チャンピオンジャージにオス○ー賞みたいなトロフィー。それと山梨県産の桃を頂きました。
そして優勝者は男女ともにシャンパンファイト。女子の優勝の佐藤さんはシャンパンファイトをやったことがないようなので教えていると、係員の人が暴発させる。ちょw
シャンパンファイトは慣れたもの。photo by 小澤さん。瓶が重くて胸筋が筋肉痛になる。弱い。
1時間を切るというのは今までなかったようなのでコースレコード。コースレコードなんて中学のマラソン大会以来でないか!?
表彰式の後はfunrideさん,山日さん,そしてなんとチャリダーの収録まで!全部モザイクでコナンの犯人役みたいになってたらどうしよう・・・?あと鼻毛の確認もしていなかった。まずい。
いろんな方が声をかけてくれて祝福してくれました。こんなブログですいません。
すべて終わったら片づけて、コバリンのBBQ会場へ。一番応援してくれているのはチームコバリンの皆さんなのです。
photo by YASUYOさん。
今回のレースはなんとしても勝ちたかった。コバリンジャージで勝つことが少しでも恩返しになると思ったから。
自転車競技は一人で走るので喜びも辛さもすべて自分のもの。それでも自分の勝利を喜んでくれる、というのはとても嬉しいですし、僕はその喜ぶ顔が見たかった。
勝てて良かった。諦めないで良かった。
いつも本当にありがとうございます。これからも頑張ります。
しかしがっつりオス○ー像を忘れていきました(オイ)。母ちゃん持って帰ったとばかり・・・大事なのはホウレンソウか。
千葉県登録だから山梨の夕方のニュースでは千葉からの刺客扱いされたけど、山日新聞はしっかり書いてくれました。
今週末は全日本TT。出れなくなったフリーダムの店長から飛び道具をお借りすることになりました。
ちょっと頑張ってみようと思います。
JBCF#8 栂池高原ヒルクライム
土曜の朝から出発。
ナビを見ると長野ICで降りていたので、久々の第二の故郷。
どっちにしようか二人に聞くと「カーボローディングやっほい♪」
パスタのサイズがS,M,Lと選べてそれぞれ150,300,
迷わずLサイズを注文し、店員の「4人前ですがよろしいですか(
出てきたのがこれ。
自分はポテトベーコンのクリーム、
自分は量に驚きはしないけど二人は500gがゆで後だと思ってい
イイ笑顔だ(注:ヒルクライムレース前日)
さて食べだすとこれがまた旨い。1/
自分のはクリームなのでおいしいんだけど重たい。
しかし"出されたものはすべて食う"という家訓の元、
会場に到着し試走の準備。
落車したところが痛かったので平日まったく乗らないといつもこう
試走終了後ポールさんとケイトさんと合流し、
何このイケメン写真。
ポールさんたちの泊まる宿が管理しているようだが、源泉100%
今の時期もよかったが、紅葉の時期はもっときれいだろう。
部長と別れて登った道を下る。
今回の宿は例のごとくゲストハウス。「梢の雪」
僕たちの到着後、ゲストさんみんなで鍋を作る。
雪の影響で野菜類が採れるのはもうちょっと先の話。
東京から、
久々にビールをいただいたけど、
ご飯の後はみんなで皿洗い。洗い係→すすぎ係→拭き係→
「星がうじゃうじゃいる」
次の日の朝は薪割りを披露しようかと思ったけど、
朝ごはんをぐっさんさんが作ってくれて、三人で食べる。
いい天気だ。
陽もあたって、やる気がどんどん削がれていく。
重い腰を上げて宿を後に。
とうっ!
次回は畑、やりたいな。
~fin~
・・・じゃなくてレースだ。昨年は無謀にも後ろ11-
今年は時間に余裕もあり、
既に多くの選手が並んでいる。
後ろの方で号砲を聞く。ダンシングで一気に前に上がり、
そこからは無理をせず、
ここからはついていけないことは明白なのでメーターを見て走る。
勾配がゆるくなると面白いぐらい踏める。きつくなると失速、
後ろの選手にバンバン抜かれ、
最終的に去年より2分縮めてゴール。45位という不甲斐なさ。
Time:55m40s
Avg Power 298w
Avg Cad 87rpm
この結果により僕らのススキn・・・北海道行きは絶望的に。ゴンドラからの景色は最高だった。去年も思ったけど、これを見れただけで来た甲斐がある。
帰りはそこまで渋滞にもあわずに、千葉に帰ってきたのは17:
夕食をごちそうになりました。アスリート食。
今週末にあるMt.