加須鯉のぼり杯(High←いろんな意味で)
金曜日夜は念願の叙々苑。
以前FEL子にトドメをさしたWIZSPOのTHE KAIMAKUにて、複数チームでグループに登録すると一位に叙々苑の商品券3万円分がいただけるという件。
雑賀さんに誘われて二つ返事でokしたけど、落車してトホホなレースになってしまった思い出のレース。
申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、こんな機会もないだろうと浦安へ。
ホテルマンチックな従業員の方がお出迎え。すでにビビる。
コースにしようという話だったので見てみると一番安くて6500。一人頭6000円なので実質もう少し高いのでも払えたのだが、貧乏性が邪魔して6500円の「花」コースに。
しばらくするとチョレギサラダが出てくる。「牛○の塩ドレッシングかもねタハー」という僕のしょーもないコメントがむなしく響く中、食べると、うん、まぁ普通にチョレギ。
次にナムルとかその辺の盛り合わせと、キムチ。「あれ？肉来なくね？花コースって肉はなしってこと？」という僕のしょーもないコメントがまたもやむなしく響く中、はい、きました肉です。
塩とタレとで分けられて出てきたその肉達は、輝きがまぶしくて直視できない。僕の貧困なボキャブラではうまく説明できないのが悔やまれる。
一枚一枚丁寧に焼いて網が黒くなったらすぐ取り替え。口の中に入れた瞬間にわかる柔らかさ。そのままでも十分おいしい。ちまちま食べる。
あんなにおしとやかに焼肉を食べたのは初めてかもしれない。贅沢は敵だ。でも昨日の敵は今日の友なのだ。
落車して走り切っていないのに、いただいてしまい申し訳ありませんでした。ごちそう様でした！次回はきっと、プライベートで来r(ここで意識が飛ぶ)
土曜は一日ゴロゴロ。昼寝is最高。
日曜は加須のタイムトライアル。三連覇中のポールさんを連れて加須へ。去年と会場が変わったらしく、ポールポジションがない。詳しくは↓
しかも指定駐車場は草ボーボーの場所。これは、まだサーフに乗っていたころの学生TTの時にジャングルゴッコをした場所では・・・？
今年は工事の関係でコースが短縮、14km。個人TTの目標はもちろん優勝。しかし風が強い・・・。
受付を済ませてアップしていると「15分遅れ」との連絡がある。そもそも大会本部と駐車場が遠く、情報があまり入ってこない。
朝は駐車場の開門が遅れて大渋滞だったらしいし、エントリーリストには漏れがあるし、なーんか杜撰(よめねぇ)。
PROのディスクの空気穴を塞ぐシールがなかったけど、参加賞のコバトンシールがフィット。
いくぜ、FEL奈。
15分遅れで準備してのんびりスタート地点に行くと、ポールさんが大きい声で呼んでる。なんともうスタート時間とのこと。15分遅れじゃないの？
結局間に合わなかった僕はポールさんの後ろで最後尾。15分遅れと連絡があったとはいえ、確認しなかった自分が悪いなぁと思いつつスタート。
15秒前にポールさんがいるので目標が見えていて燃える。行きは追い風なので60km/h維持しようとするけどできない。55～60km/hぐらいで折り返し。
ぐあぁぁ！風つっよ！スピード上がらない！TTで40km/h出ないとかオイ！ポールさんの背中はどんどん小さくなっていくし・・・。
何とか心を切らさずに小さく小さくなって漕いで行く。残り1kmから長かった。急いでいてGARMINのボタン押してないからタイム測れず。
遅刻してしまったけど正式に計測はしてくれるそうでありがたい限りです。三位との連絡を受けて本部へ。
けど、何人かデータが飛んでしまったらしく集計結果が出てないとのこと。上位三人は分かっているのでいったんだけども、しばらく待ちぼうけ。
ポールさん18分18秒→武末さん18分29秒→自分18分31秒(PCを覗き見)。武末さんはディスクじゃないし、TT初とのことで、すごく凹む。強い人はなんでもありなんだよな。
待たされた挙句、表彰はチームタイムトライアルの後とか言うもんだから、チームに出ない武末さんが「揃ってるからやってくれ」と伝えると「じゃあやろっか」と。
できるんか～い。
でもMCの方がちょっと刺激の強すぎる格好してるもんだから有頂天。鼻の下を伸ばして表彰台ではしゃぐ。
自転車界を揺るがすキーマンになること間違いなしですな。初めてのMCとのことで一生懸命さがとても伝わりました。LINK TOHOKUさんナイスです！
午後はチームタイムトライアル。風が午前中よりも強くなって、往路は回りきること必至。
まこっちさんポールさんの三人でスタート。スタートからダンシングで60km/hまで上げる(←この時点で間違ってる)。
さらに次の自分の番でスイッチ入って一気にペースが上がったみたい。まこっちさんが切れてしまった。
のこり3/4を二人で。ポールさんの後ろは楽だ。向かい風区間に入って僕の先頭交代アタックがさらにひどくなったみたい。
速度だけ見て維持しようとすると難しい。終了後ポール部長にきっちりお叱りを受けました。
無事に二連覇達成。けど内容的に良くないので去年のような達成感はなかった。
去年も思ったけど表彰台が狭いです・・・。TT強い方々は体がでかいから、小さい僕は追いやられるのです。まぁ、いいけどね。
来年の埼玉TTのエントリー数は増えるでしょう。それだけの見ごたえのある大会でした(鼻を押さえながら)。
今週末は2days race 木祖村。敵は身内ばかり。
