ORANGE overALLS drive

オレンジのつなぎを着た自転車乗りのブログ

ウィンタートラック第三戦

仙台出張から金曜のうちに帰る。というのも土曜日はウィンタートラック第三戦。
部屋に帰ったのが12時ぐらい。睡眠3時間で出発。なぜそこまでするのか。
→自転車に乗りたくて仕方がなかったから。二週間車移動で自転車に乗れず、夜はランニングするも10分で足痛くて歩き。
サドルに跨らないので悶々。「オイオイ他にも跨るもんあんだろ(*´Д`)」て、やかましいわボケ。
というわけでユキとポールさんを回収して修善寺へ。
自転車を組んで周回練。久々の自転車。サドルの感触、肩を撫でる風、そして強制的に回される感覚にMっ気が疼く。思わずニヤニヤ。
一種目目は団抜き。皿ポ中→一周半、ユキ→一周で、一周17秒前後で行こうと打ち合わせ。一走僕はスタートのは入りを23秒で入ること。

さすがに二週間乗ってないので自信はなく、しかし「タイ合宿で追い込む→二週間レスト」で調子上がってるかもよ、という皿さんの言葉を信じて出走。
踏みだしは軽く、しかし今回はすごく冷静に「一周終わるまではあげない」と心に決めていたので冷静にはいれた。タイムも22.92(清水さんキーパー)でいい感じ。
一周回ったところでもういいよね?と踏み始める。はい。出ました。15秒台。いい加減にしよう?f:id:orangeoveralls:20140207130620j:plain

一周半牽いて交代。明らかに調子がいいのでいくらでも行ける気がした。どうしてもペースの上げ下げが出てしまい、タイムロス。次は僕二周牽いてもいいかもしれない。

あまり内容的には良くなかったけどチーム新記録です。
二種目目はチームスプリント。前回はポールさんの負傷で三走だったのだが今回はサラさんの一走だとついていける気がしないので自分が一走。
久々に本気でゼロスタートなので思い出すところからだけど、何を思ったのか踏みだしはスムーズなほうがいいと、右足を三時よりも下にして機械にセット。
案の定踏み込んでみると肩すかし。第一コーナーに入るところから後輪バンバン浮いて、さぁ大変。

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photo by 深井さん 写真ありがとうございます!
速いのかわからないけど自分の出番が終了し上に上がる。ポールさんが遅れている。
あとで聞くと皆僕のスタートが遅いからすぐに後ろに入ってしまい、そこからの加速にギアが重すぎてついて行けなかったそうな。
あまり内容的には良くなかったけどチーム新記録です(コピペ)

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タイムだけ見るとそこまで悪くないので、今年の全日本実業団は岩井商会の牙城を崩しに行こうと思います。
お次は個人追い抜きだけど武井さんに前輪借りたのに前半から突っ込みすぎて(1km1分11秒)後半で黄金のたれ。いいところもなく。

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成年スクラッチは日体大と朝日大が大所帯。イナーメとしてもここまで一勝もしてないのでここは勝ちたいところ。
何回か逃げに乗るもそのほとんどに大学生が複数ついてきて逃げ切るよりも吸収させる目的で走る。文句を言われるがそこは大分対処が大人になったな。
朝日ー日体ー自分ーサラさん絶妙の位置でラスト二周。日体がつき切れして車間が空いたが追いつける自信があったので、むしろ外側にかぶして来る選手を警戒。
誰も来なかったので朝日を追うべく踏んで、ラスト一周。バックで朝日の選手を抜こうと外にいくが、そのさらに上を皿さんが捲ってくる。
邪魔かなと思ったけど、実際は外側に大きくなることでさらに上の選手の邪魔になるので良かったとか。
最後は差し切ったのを確認して4位。

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photo by 深井さん
次のポイントレースはユキが秘密兵器の「レモンスライス」を用意。ポイントレースといえば補給なしで30,40km走る過酷なものだと思っていたが、
ルール上は補給を最初から持って行ってokで、ただ走路に落とす可能性のあるものは×。ということらしい。
肩に装着。

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こんな感じで走りながらチュウチュウ。
が、しかし学生のあまりの速さに何もできず、装着したレモンも一度もチュウチュウせず、バイクを降りた。
ふがいない。諦めない気持ちはどこへやら。自分に腹が立って仕方ない。
次のピストレースはウィンタートラック第四戦です。次回は1kmにエントリーしてみました。どうなるか。