HOM 二日目&三日目(レース編)
レース編と謳っているがレースのことは結果のみ。レースに関してはFUNRIDE 1月号を参照ください(立ち読み可。本屋さんは嫌な顔をしているはずなので是非購入をご検討ください)。
レースの注意事項に「野犬坂の下りは気を付けてね!てへぺろ!」って書いてあった。ユルい。
コースは行って帰ってのすれ違いが何回かあるので登ってから下るならまだしも(景色もいいしね!←ココダイジ)下ってから登ると「今下ってるとこを登るのか」と精神的ダメージが大きい。
ゼッケンは自転車の前につける形。空気抵抗なんて糞食らえだ!という大会関係者の意思を感じる。
朝はまだ暗い中集合。理由は沖縄と一緒で暑いときに走らせたくないからでしょう。
昨日もらった「77」番のゼッケンと違う計測チップ付の番号「6」をもらって困惑する。ヘルメットにも装着。
トップチューブにもつけるけど湿気がすごい&粘着力がしょぼいので、変速確認で行って帰ってきただけでどっかに無くした。
~レース~
レース終了後マッサージへ。何人か並んでいてその人たちに「oh!kazu?」「last years champion!」と言われ「ちゃうで」と返す。
レースにでる人たちは本当にフレンドリーでみんな自己紹介してくれるんだけど、申し訳ない覚えられません。僕の名前も湯婆々に言われたわけではないけど「るー」と短くしました。
マッサージする前に「wash!」と後ろの水道を指さして言われて足を洗いに。
マッサージしているお姉さん(今の時代どこでつながっているかわからないですからね・・・)に写真撮ってもいいかと聞くと、はにかんだ。かわいい。
レースにはマリアナリゾートのスパの割引券もついています。水着で入ることが分からずに一度全裸で出ていこうとしたら向こうに水着の外人さんがいてこりゃ違うぞと慌てて逆戻り。
たまたま着ていたのが海水パンツだったので難を逃れた。海の見える椅子で優雅にお昼寝も。
出場者全員がゴールして13時からアフターパーティ。こちらもビュッフェ形式でビール解禁。走った後+暑いのでビール最高です。
高校生バンドの演奏がスタート。持ち歌が多いのとポケットに手を突っ込んで石原軍団っぽいサングラスをして歌っていた男の子がイカしてた。
合間合間で表彰も行われ、年齢別は5歳単位しかもMTBとROADで違うので表彰対象がすごく多い。
極めつけはメダル間に合いませんでした~というユルっぷり。結局サイパン以外からきている人にのみメダル授与してました。
イシムさんの友達のリッキーから北マリアナサイクリング協会のTシャツをもらいました。これは来年は手伝えという意味かな?
最後の最後で自分の表彰の番。
1位は武井さんのチームメイトのKonstantine Fastさん。
2位のAlexander Dorovskikh(通称アレックス)は昨年も2位だそうで(カズさんにスプリントで負けて)。
僕は3位で$500ゲット。勝てず申し訳ない・・・。来年リベンジ。
集合写真もバッチリ撮って。
PHOTO BY 中村さん
表彰が終了し歌いだした高校生たちを置いてゾロゾロと出ていく。すまない。曲知らないんだ・・・。
Tシャツは「もってけ」感満載で出口で段ボール放置。受付の時には$5で売っていたのにw
参加者は緑と黄色もらえるので、せっかくなのでスタッフ用の赤いTシャツをもらおうと思ったけどすべてXL。残念。
次の日はMARIANA TREKINGさんの案内でサイパン一のダイビングスポットのグロットへ。以降写真はMARIANA TREKINGさんが撮ってくれたものです。
ファンキー且つ屈強なお兄さんたちがご案内。
一人は去年のHOMに出ていたみたいで「I'm No.1!ウシロカラカゾエテネ!HAHA!」って言ってた。日本でも聞いたことあるけどお決まりのジョークなんですね。殿ギャグは国境を超える。
到着してライフジャケットを着せてもらう。
非常に急な階段を降りてダイビングポイントへ。以前の階段はもっと急だったらしい。
飛び降りて入水。
すべてが青になる。
海中に洞窟ができていて外から入ってくる光が幻想的に。
途中からシュノーケルの右目から水が入ってくるのか目を開ける度に痛い。
ちゃんと確認したら右のレンズが外れてた。気づけ。
もう一人のお兄さんにシュノーケルを借りたら快適。お兄さんはそれ以降プカプカ浮いてるだけでした。ごめんね。
輪っかのやつどうやって作るんだろうね。今度教えてもらいたい。
しばらくしたらライフジャケットはずしていいよと言われたので外して潜ってみる。
潜水は難しい。圧迫感と息苦しさで水の中よりも陸のほうが向いていると再確認。
楽しい時間でした。ありがとうございました。
そのあとはホテルに戻って昼食。
地元の方もおめかししてくる有名店だそうで。ちゃんとした格好で来るように言われ、15分ぐらい悩んだ。
襟付きのポロシャツがギリギリか。さすがにチーバ君Tシャツで行くのはやめておいた。
ブッフェスタイルだったのでまたもや多く食べてしまうが、どれもおいしい。お昼からシャンパンというのも贅沢である。
三日間の滞在。サイパンの方々はのんびりしてみんな親切でした。
すごく居心地のいい場所。また来年もいきたいいいいいい。です。
最後にマリアナ観光局の中村さん、ジェームズさん。FUNRIDE佐藤さん。イシムさん。本当にお世話になりました。ありがとうございました。来年リベンジします!