TT JP 第3戦/チャンピオンシップ & 東京エンデューロ

土曜日は盛りだくさん。朝雨の中ポールさんを迎えに行き、というのも会場は袖ヶ浦フォレストレースウェイなので反対方向なのでちょいと面倒。 
アクアラインで行くつもりが、ボーっとしてたのかいつもの癖で千葉方面へ。この時点で大幅なロス。 
会場に着くも試走の時間はなく、ぶっつけ本番で臨むことに。 
東京エンデューロは職場のチーム「内藤サイクル」でエントリー。なのでピットエリアの一角でローラー台を置いてアップ。 
朝からの雨は少し弱まったけど完全にウェットな状態なので 
前：9000 C50 continental atack 22mm 7.5ぷし 
後ろ：PRO vittoriaのなんか 25mm 7.2ぷし 
前回のタイムトライアルジャパンとほとんど変わらず。あ、クイックがWOODMANです。危ない危ない。 
20秒間隔でスタートするので前に選手がチラチラ見えてモチベーションがあがる。 
スタートして一周目はコースの確認でゆっくり入っていく。コーナーはすべてブルホーンを持って漕がずにクリア。 
二か所のヘアピン以外はDHを持って曲がれると判断。二周目から修正していく。 
滑るので基本はあまり自転車を倒さずに、一定の出力で踏むように心がけた。それでも二個目のヘアピンで後輪がドリフトしてた。こわ 
一周のラップも見るのを忘れ、目安が無かったので前走者であるフリーダムの風間さんとの距離を目安に走ったけど、あまり縮まらなかったので自信はなかった。
けど結果は優勝！

ポールさんは２番コーナーで突っ込みすぎて後輪ロックでスライディング。TTでの落車は初だったらしく、不機嫌モード(→普段温厚なポールさんが舌打ちなどを多用)突入。僕、ギャップにビビる 
TIME 09:50.468 
AVE 43.89km/h 
二位にフリーダムの佐藤さん、三位に風間さんで、表彰台の三名のバイクは全部フリーダムでお世話になっているというわけで。 
店長ご満悦で帰っていきました。 

その後は内藤サイクルジャージに着替えて4hエンデューロ。 

ポールさんに機嫌を直してもらおうと、ナベッチさんたちがアナゴ天丼のおいしい店のヤマヨに行くといっていたので、憑いていってはどうかと提案。 
「イッテキマス」とちょっと機嫌直したみたい。 
レースは３人３チーム＝９名で参加。僕の知らないところでポールさんと僕が4hエンデューロに出るという話になっていたそうで。そんなことしませんwww 

ファンライドな時間にしようと思ったけど、自転車乗りの性なのか、一人で追い込んでしまう。 
徐々に晴れてきて路面もドライに。コース全部をブレーキ無しで走れるようになった。 
ちょうど自分の番になるときに先頭集団がホームストレートに来たので、すぐ掃けるけど憑いてきたい方はどうぞ～という感じで外からゆる～く上がっていくと 
リマサンズの方が一人ついてきたのでしばらく一緒に回す。人と走るのがやっぱり楽しい。長く走りたかったけど三周で掃ける。 
無事「内藤サイクル杯」は一位で終了。 
ゴールはチームの方にお任せし、すぐ後に行われるTT JP チャンピオンシップの準備。 
チャンピオンシップは今シーズンのTT JP３戦でAVE45km/h出した人のみ出れるレースなので、エントリーが５名と少なめ。 
スタート前からかなりグロッキー。眠すぎてダルーン。

 一分間隔で出るので前の選手も見えず。一周3分15秒を目安にスタート。 
路面は完全にドライなので、一個目のヘアピンのみちょいブレーキかけただけでDHバーを持ったままコーナーを曲がれる。 
二周目もビビリが入ってしまいブレーキ。三周目でやっとブレーキ無しでクリアできた。 
ラップタイムは3分15秒を余裕で切るタイムなので、攻めるのみ。三周目の３番で内側を走り過ぎて、気を抜いた瞬間にコースアウト。 
一瞬のシクロクロスを経て無事復帰。最後まで集中力を切らさないようにしないと。 
TIME 09:33.849
AVE 45.16km/h 
優勝して初代タイムトライアルジャパンの年間チャンピオンとなりました。 

優勝商品はなんとダチョウの卵。会場近くにダチョウの王国があるそうで・・・ 
でかい。調べてみると3000円するらしい。

右は市販の卵Mサイズ10個入り178円。 
明日会社の同期と目玉焼きにして食べる予定です。乞うご期待。