東京CX 観戦記
観戦記・・・ここが大事です。出場予定が観戦になってしまった・・・
土曜日は20年に一度の豪雪に見舞われた関東地方。「できるだけ外出を控えた方がいいでしょう」というテレビを見て見ぬふりをして、電車で会場へ。到着すると、ちょうど山Pが出走するC3-1のレース中。おいおい、ぶっちぎっとるやないか!本人も僕に向かって「のれねー!」と楽しそう。
冗談で「転べー!」と言った瞬間に転ぶ山P。その瞬間の僕の顔は真顔でした。
あ、あぶねぇ~!木に突っ込んだかと思った・・・
余裕のゴールで優勝。吠える!山Pかっこいい!
11:20から30分間試走の時間があったので、武田親分と出動。一回砂浜を走って「こりゃ乗れないわ」と諦めて、林間コースを周回。コーナーの切れもいいし、足も調子いいし、楽しいぞ!と興奮気味に試走終了。思えばこれが僕にとって最初で最後の東京CXでした。
外は猛吹雪。ここは本当に東京ですか?思わず室内に逃げ込む。寒いのか雀も入ってきました
風が当たらないとはいえ、そこも外なので、寒すぎて我慢できなくなって、近くのサイゼリアへ。レース30分前までドリンクバーで寒さをしのぐ。
時間になったので意を決して会場に行くと、「C1中止だって~」とな。え、まじで。大雪警報でたんじゃ無理もないか
おかあさん、東京は寒いところでした
でもまだ次の日のエンデューロがあったので切り替えられた。一時間半のエンデューロは高さんと山Pと出場予定。武田さん、まこっちさんペアも出るらしく、燃えていた。しかし・・・
日曜日は朝、山Pに迎えに来てもらうことに。・・・なんて簡単に言うけど
1、寮の前でスタック→脱出
2、高速泊まってる→下道に変更
3、下道動かない→電車に変更
4、駅に行くまでに3回スタック→命からがら脱出
5、電車も所々止まってる→地下鉄で回り道
到着したのはレースが終わったあと。到着して速攻謝罪
高さんは一人で90分走ってくれました。本当に、申し訳ありませんでしたっ!
日曜日は前日とうってかわって素晴らしい天気。観客もすごく多い!女子とエリート男子をみんなで観戦。女子の優勝はケイティ・コンプトンさん。スタートこそ遅れたけど、最終的にはぶっちぎりのトップでゴールしました。胴回りがしっかりしている。力強いペダリングはそこからかな?
腰に手をまわしちゃったりして。ふふ。おや、後ろの方にしっかりと見られていますね。
男子エリートは最初からザック・マクドナルド選手の独壇場!特に砂浜区間がすごく速い!身長も同じくらいだし、足も細い。そしてイケメン。世界の壁は高い。まずは整形で鼻を高くするところからか・・・
そんなこんなでよく考えたら週末全然乗ってない。雪が溶けたら平日練習も始めよう。雪が溶けたら・・・ね、うん。
最後にレッドブルガールに鼻の下を伸ばしていた人たちの写真をば