サイスポ取材とマキノ
土曜日は朝一で八重洲出版さんへ。2月号の取材。
初のスタジオでの撮影。下の白い紙を汚さないように細心の注意を払って。
内容は明かせないので、自分も楽しみにしているのだが、とにかく昼に近くの「ロダン」で食べたカレーがおいし辛かった。
取材が終わると楓を迎えに草加へ。
未だに関東の位置関係が分からなくて、マキノに行く通り道だと勝手に想像していたもんだから、ナビが「戻れ」と言った時には目を疑った。
渋滞もあったが何とか時間通りに楓を拾い、ムコさんの待つ石川PAに向けて出発。
が、大渋滞。30分ほど遅れて到着。荷物を入れ替え。この時点で21時とか?
もはや絶望的なのでゆっくり飯食ってから出発。以降後ろで爆睡・・・。すいません・・・。
大垣の健康ランドについたのが2時かな。地方の健康ランドはプールがついている。全裸で泳ぐことほど開放的なものはない。
芝居があるとかいう健康ランドは古いのが定説で、案の定仮眠スペースは臭いし、鼾がすごい。
けどすぐに眠れた。年々嗅覚と聴覚が麻痺してるように感じる。
大垣はマキノまで100kmなので朝の出発は6時。
朝は運転を変わり、自分がマキノまで。他の人の車を運転すると自分の車のブレーキの利かなさだったり、ハンドルの遊びが大きいところやらが浮き彫りになる。
会場に到着して試走。今回新しく投入したのはvittoria様からお借りしたQURANO。
PHOTO BY SUWA監督
元々SNEL CYCLOCROSS TEAMにタイヤを供給していただき、自分もタイヤを使ってるがホイールは初。
ワイドリムで回転性能がすごくいい。色もマッドブラックでかっこいい。
今使ってるBOMAのL'EPICE Rにぴったりでないか!と大興奮。
実際試走で使ってみると進むわ進むわ。踏みたくなってしまって試走中一人だけ半袖。
空気圧は2.0でいくことに。芝を噛む感覚が良くわかる。
あんまり落とすとアスファルトでグニャってなるのが怖いので、落としたくない。
奥の階段は降りてる人がいたけど乗車で行けそうだったので何回かやってみる。一段目をウィリー気味でクリアすればあとは行ける。
スタート位置は二列目。ホールショットを取るつもりで。しかし前の人のペダルキャッチの影響で20番手ぐらいで最初のコーナーへ。
PHOTO BY YASUO TAKAGI
序盤はみんな元気なのでポジションを上げられない。先頭はどんどん離れていく気がして焦る。と、良いことがないというのはいつもの話。
案の定砂利で転んで、後ろから来た外人選手を巻き込んでしまう。
すぐに立ち上がろうとすると相手のハンドルが僕の後輪に絡まっている。Oh…
よく見るとスポークが折れてる。ちーん
外人選手に肩ポンポンされて慰めてくれたので「Sorry…」と返す。
ハンドルが曲がってるけど直りそうにないのでそのままピットまで。
「ぶっ壊しましたゴメンナサイ!」とバイクをチェンジ
一周でバイクを直してくれたので、またバイクチェンジ。前輪は無事だったみたい。
PHOTO BY KENSAKU SAKAI
後半にみんなタレてくることを信じてひた踏む。バイクトラブルで遅れていた小坂(父)選手と一緒になり、ここからがキツかった。
もちろん踏むところでは自分が前に出れるのだがコーナーに入ると詰められる、どころか抜かれる。
二人で走り、前の航太(パンク遅れ)を追い抜き、これが最後。
最終周のコーナーで離されて終了。フライオーバーとシケインで右ふくらはぎが攣りそうになっていた。
結果13位。目標にしていた昨年の8位に届かず、UCIポイントも取れず。
おやっさん強し・・・
せっかくお借りしたホイールをすぐに壊してしまい、申し訳ないです・・・。
三連休終わりで風邪をひいた。久々すぎて動揺する。
湘南クロスは後日・・・。野辺山も頑張る・・・ぞ。ぞ!