経済産業大臣旗と試される大地遠征

週末は群馬CSCにて経済産業大臣旗。岡山からじいちゃんとばあちゃんがくる予定だったので気合が入っていた。
のに。
金曜の朝起きた時に寝違えただかで首が痛い。90°も曲がらず上も向けない。出勤時に自転車に乗ると首筋に痛みが走る。
力を入れて踏ん張るときに首を使っているんだということが痛みによって気づく。
土曜日はもともとカコさんにマッサージをお願いしていたので前日に群馬入り。E1スタートの時間に到着。
E1のレースを見ながらマッサージをしてもらう。ついでに寝違えて痛めた部分もやってもらうとだいぶ首が回るようになった。カコさんありがとうございました。
片づけを手伝って最後は56キャプテンの喝、からの一丁締め(大人)。

解散して自分は一人で温泉部活動。前回の「まんてん星の湯」も良かったが、今回はググって混浴と出てきた「湖城閣」へ。
ホテルの受付のおじさんに「混浴の露天風呂がお勧めです」と言われ、混浴が目当てでないことを悟られないように「赤谷湖がきれいに見えそうですね」と返す。
混浴の露天風呂に行ってみると、案の定おじさん一人しかいなくて、しかも割に寒くて、お湯もぬるくて、温まりそうになかったので男女別の内湯にすぐに場所を変える。
貸切状態で寝湯にいたら寝ていた。逆上せて暫し機能停止。
風呂からあがってカコさんに教えてもらった「歩(ふ)」で飯。偶然森本さんたちがいたので一緒にご飯。

大盛りがでかい。
宿で家族と合流。やはり痩せたといわれた。親子三代で一緒に風呂。親父ともそうだけどじいちゃんと風呂なんて何年振りだろうか。
透析していると聞いたのでもっとヨボヨボかと思ってたけど元気そうだ。山梨の実家では薪を割っていたらしい。
風呂からあがって親父と卓球して(残念ながら中村の血は球技に向いていない)即就寝。

次の日は朝ごはんのご飯を三杯お代わりして会場へ。
会場についてGARMINを忘れていることに気付く。

PHOTO BY hamster spin masahifさん。ネタである(軽量化ともいう)。
ゴールの一番いい席を陣取る中村家。
レースは群馬CSCを29周と非常に長い。前半飛ばしすぎないように集団の前のほうを行ったり来たり。
アタックが繰り返されペースが落ちない。
何周か後にホセ選手を含む逃げ。距離が長いので今回は容認されたよう。
UKYOのペースアップに備える。

photo by kensaku sakai　写真ありがとうございます！
残り10周の心臓破りで畑中さんがアタック。高岡さんと森本さんを含む逃げができてしまう。
これが最終便。ここに乗らなきゃいけなかったのだが集団の後方に埋もれてしまう。
唯一の救いは増田さんが残っていること。どこかで追うのだろうと思っていたら追わない。
あっという間にタイム差がついて焦りだす。

photo by kouji okamoto　このスピード感たるや(3割り増し)。ありがとうございます！
意を決して単独で追おうとし強調してくれる人がいるが、後ろをひき離せない。
ラスト二周の心臓破りで千切れ、後ろから来たバイクがベタ付きだったので自分が最終走者だと悟る。
ハンガーノックで世界が明るくなってきたところでギリギリ完走。食べたのは母特製のバー9本といったところか。
前回のブログで寝違えて痛いことを言ったことで、既に言い訳を作っていると母ちゃんに指摘される。
それは自分でもわかっていることで、それでもにそれに縋りたいほど痛かった。実際まだ痛い。
ハンガーノックで疲れているところに「言い訳を作ったからダメなんだ」と言われ、「わかってるよ！」と久々に声を荒げてしまった。

photo by sakai kensaku
気合いの入っていたレースの前に意味の分からん痛みがでて走れなかったことでイライラしていたし、何より母親に当たる自分に腹が立った。
「そうやって吐き出さなきゃダメだ」と母に言われ、確かにそうかもしれないと思った。でも当たり散らすのも良くない。
うまくいかない時ほど逃げずに足掻く。まぁそういうこともあると考えられる楽観的思考。温泉で水に流すは副部長の名言。
帰りはユーヒのおすすめ温泉「鈴森の湯」

温泉をさることながら、料理に関しても源泉を使用しているらしく素晴らしくおいしかった。

この週末は大学の同期の結婚式で週末自転車はなし。試される大地で何を試されてきたのか。結婚への焦りか。
新郎がビールサーバーで登場したり

ギャグで書いた自分の返信はがきがベストメッセージ賞をとったりと(社会的にはアウト)

幸せに包まれたいい結婚式でした。

おめでとう！

次の週末は小学校の同級生の結婚式→宇都宮クロス→茨城クロスの三連戦。