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ORANGE overALLS drive

オレンジのつなぎを着た自転車乗りのブログ

湾岸クリテリウム2015

天気予報のおねぇさんが「運動を控えるべきでしょう」と言うほどに酷暑に見舞われた先週末。控えるどころかインターバルメインのレースに出場するというアホさ。
会場入りは7時。すでに監督は到着していてテントの設営も完了している。聞くと一番乗りだったそうだ。申し訳ない。
去年はアスファルトの上だったけど、工事中のようで、今年はコース内側の芝生の上。アスファルトの熱さを感じなくて済むので良かった。
幟を組み立ててどう立てようかと悩んだ末、ブリッツェンに対抗してテントに装着。

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(橋のブラ―ゼンの幟の中にしれっとつけようかと思ったけどやめた)
予選は9:00~。予選の組み合わせは背中のゼッケン「6"1"」による分け方。つまりチーム内でポイント一位のエース格がずらっと並ぶ。この時点で10/30人いけるのかどうか怖気づく。
暑すぎてアップする気力も湧かず。水をかけてもすぐに乾く。予選は16周=23.2km。
スタートして早々にMATRIXのトリビオ選手が飛び出していく。昨年の決勝を見る限り、このコースは逃げが決まりやすい。ましてや各チーム人数を分散させられるので先手先手が肝となる。
一組目はエース格が多いので当然独走力もある。ふとお尻をポンと叩かれ、増田さんが「俺の後ろにつけ」と言ってくれた。その次の折り返しの登りでアタック。それについていき、何人か引き連れることに成功。
しかし後続は伊丹さんがガン牽きしたそうで、しばらくすると吸収。その後のUKYOのサルバドール氏とAquaTamaのゴローさんの二人逃げにトリビオ選手ら人が合流し、5人逃げ確定。
アタックもかからず自分も行く勇気がなかったので5/8人のゴールスプリント勝負に。
最終周回の鐘を聞き、ブラ―ゼンの吉岡がアタック。タイミングが良かったので誰も追わない。やばい行かれる!と思ったら折り返しで転んだ。あぁ、吉岡・・・南無南無。
5/7人になった集団は最後のコーナーを抜けてゴールスプリント。自分は4番手。残り300mから徐々に上がり、自分のスプリントレーンを確保。被されて、もがけないのが一番良くない。
200mからちょっと踏んで先頭に出た。並んで来たら全開で踏もうと思ったけど誰も来ない。せっかくなので踏もうと橋に入ってから踏んで余裕の予選通過。

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PHOTO BY KUROKUMAさん。足の調子は良さそうだ。
イナーメからはポールさんが落車したにも関わらず、予選を通過して鉄人っぷりをいかんなく発揮。
無事に予選を通解したので大手を振ってライトウェイブースに。TTバイクを飾らしてくださいと自分からお願いしていました。

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なんか顔チェラーラが入ってきたけど、コイツもFELTユーザーだから許そう。(彼の愛車は"フェルナンデス")
しばし接客で勝手に自分のバイクを試乗車にして乗せてあげた。高校生がビクビクしながら乗っていた。そのまま帰られたら僕は死んでた。
午後のレースのサインはステージの上で。サッシャさんの紹介でステージに上がるという何とも光栄な!画面の向こうで、しかもいつも番組の最初は見逃すので何気に全体像を見るのは初。

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PHOTO BY 佐野さん。いつも応援ありがとうございます。
で、でけぇ!と思いながら質問に対して調子が良いと答える。最後に握手して退散。
決勝前にJBCFのインタビューを受ける(初)。「スプリントで勝負します」と言い、結果的に嘘こいた
決勝は24周=34.8km。ブリッツェン、MATRIX、ブラ―ゼンが6人ずつで後はちらほら。
スタートと共にアタックの応酬。6周目のゴール地点で上記三チームを含む8人の逃げが先行。集団が落ち着こうとしていたので迷わずアタック。ブラ―ゼンの龍を連れて合流。
10人の逃げ集団が形成(ブリッツェンはアベタカさん、ホーリー。UKYO土井さん、サルバドール氏。ブラーゼン佐野さん、龍。MATRIXトリビオ氏、シマノ秋丸君、おなじみキナンのロイックの兄貴)
いつ千切れたかは知らないけれどホーリーと秋丸君が下がり、8人に。最初からUKYOの二人は逃げ切りを狙ってないみたい。ブラ―ゼンの佐野さんは徐々に疲弊して龍が牽くようになってきた。
一回目のポイント周回でローテのタイミングが自分になりそうで、他の人が取りに行かなかったので「じゃ、いいっすか?」と取る。
暑すぎてゴールでの補給が許可されたけど、速すぎるのと、ボトルを冷やすと外側がびしょびしょになってしまうので一回しか取れなかった。

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PHOTO BY 萩原さん。いつもありがとうございます。
13周目に入り、窪木さんが後続から抜け出しているのが見えて、逃げ集団もあからさまにペースが落ちる。自分が勝つことを考えると窪木さんは追いついてほしくない。
調子もいいし、いったれ!と折り返し後の登り切りぐらいで道の左いっぱい使ってアタック。
誰も追ってこないので単独走開始。ゴールの周回板に「11」と書いてあって早くも後悔し始める。
後続との差は30秒弱で推移していく。沿道の声援が自分だけに向けられているという嬉しさ。
後続との差がどれだけ縮まっているかもわからない。折り返しで見えるんだけど一周前がどれくらいの差だったか忘れてしまう。

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PHOTO BY 岡元さん
冷たい水が飲みたくて補給と取ろうとするけど一度も取れなかった。二回ぐらい取ろうとしてロスだと思い、諦めた。
両脇腹が痛くなってきてキツイ。折り返し前の下りは後続もどうせ速く走れないだろうから、ほぼ足を止めていた。ここで休みながら走れたのが良かったのかもしれない。
残り6周でロイック兄貴が追ってきているのが見える。明らかに差が詰まっている。AACAで一緒に走っているので千切るのは不可能だろうと予測。少し足をゆるめて追いつかれるのを待つ。坂の頂上で追いつかれるように調整し、下りを牽いてもらう。
追いつかれてからは二人で淡々と回す。人の後ろを走るのがこんなに楽だったのかと感動。後続のペースが上がらないようだ。逃げ切りが見えてくる。

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PHOTO BY 伊藤さん
残り3周の復路の下りでローテを促すとロイック兄貴が出てこなかった。この時自分は頭がボーっとしてて次のアタックがあるという考えが浮かばなかった。
なぜ?と問われると「暑かったから」と答えるけども、集中力の欠如の一言に尽きる。
ゴール前の登りでアタックされ、一瞬反応が遅れる。ブラケット持ってもがくけど差が縮まらない。
右ふくらはぎに攣りそうな感覚。それと「J-PRO TOURで2位」という考えが過り、腰を下ろす。ここで勝負あり。
今にして思えば、まだ踏めたはず。めったにないチャンスをものにできなかったのは意志の問題。
残り二周を単独で追ってきた入部さんを気にしながら走り、そのまま2位でゴール。
ポールさんとハイタッチしたかったのに、渡される幟(お、重・・・)。

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PHOTO BY KUROKUMAさん。一位でもないのにはしゃいでしまい、すいません。
テントに戻って何人かにサインを。字が下手糞+疲れで手が震えるので綺麗にかけなくて申し訳ない。
表彰はもちろん幟を持って登場。

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PHOTO BY 同期の太っちょ。優勝だったらそのままステージに立てるけど、2位なので登場のみ。
ステージ上でもそうですが、レース中も多くの方が名前を呼んで応援してくれました。本当にありがとうございました。
今週末はイナーメ信濃山形主催の開田高原クリテリウムに出場します。ご一緒する皆さん、どうぞよろしく。