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ORANGE overALLS drive

オレンジのつなぎを着た自転車乗りのブログ

ツールド熊野2015 DAY2

ホテルの朝食は弁当的な簡易。米さえ食えればいいのさ。米さえね。
ナルシマな方々と同じ宿だったのでみんなで新宮駅へ。
サインしてレースクイーンの方がいたので写真を撮ってもらう。

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両手に花とはこのことである。腰に手を回そうかと思ったけど、
「いや待て初対面で腰に手を回すとかガッツキすぎじゃないかしかも手汗がすごいしせっかくの衣装をダメにしてしまうんじゃないかそもそも俺n・・・」
とひたすら考えていたら手が中途半端な感じに。心霊写真ですね。
「いや~もう満足したから帰ろうかな~」なんて言ってたら、右の方は長野出身だそうで「イナーメ頑張ってください!」と応援され鼻の下を伸ばしながらイイ返事を返す。
おじさんがんばっちゃうぞ的なね。まだ24です。
新宮駅周辺を抜けスタート地点までのパレードが20kmぐらい?相変わらず長い。
最近パレード走行で落車するのが流行っているのでちょっと怖かったけど、今回は海外チームもいるのでそこまでではないか。
パレード中は愛三の中根君とおしゃべり。1990年生まれの唯一の同期。僕らの代は自転車乗っている人が少ない。
僕は中途半端に続けているけど中根君は世界で戦っている。気にかけてくれるだけで嬉しいのである。

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PHOTO BY YUKIMI KUBOTA
レーススタートはマスド。相変わらずスタートして一列棒状になるのだけど二車線道路に出ると落ち着く。
今回の熊野は集団コントロールをするチームがいないというのが大方の予想で、例年集団スプリントに持ち込まれる第一ステージも、
良い逃げができたら逃げ切るんじゃないかという考えだった。一周目からアタック合戦。自分も先頭まででて参加する。
なるしまの小畑さんなどを含む逃げができそうだったのでアタック。
しかし牽かない選手が出てきて結局吸収される。
往路トンネル手前の登りで安原選手のアタックをきっかけに中根君が反応したので「これは!」と思い自分も同調。
蓋を開けてみれば増田さん、中根君、安原君、入部さん、GUST、おいらの五人。
「おっとこれはいったのでは?」と思ってローテすると、はええええ。きちぃぃぃぃぃぃ。
増田さんから「ここがんばったら逃げ切れるぞ!」と言われ俄然やる気。

 

安原君が牽かなくなったのでナンデダと思っていたら、KOM手前でアタック。「聞いてねぇよお!」と激坂を登るも千切れる。
結局この逃げも捕まる。以降は集団の後ろでヒラヒラと。KOMの手前はカオスになるので一番後ろ固定。
ペガサスの若人が逃げているようで、集団はポタリングペース。

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PHOTO BY IZU

昨日の自分の5位という結果によってチームカーが五番目を走っていたので、これはチャンスとばかりにボトルを掲げ、呼ぶ。
すぐにチームカーが上がってきてメカニックとして帯同してくれている多田さんからボトルをもらう。
ちなみにボトルはもう一本ありましたやりたかっただけですハイ。審判苦笑い。
第一ステージはゲンタが相性がいいというので、エースをゲンタにして生き残った人でトレイン組めればいいねという作戦(安易)。
ラスト二周ぐらいから生き残っているのがユキと自分とゲンタだけだったので徐々に集まって、近くを走る。
最終周回はKOMを登らないのでラストの鐘を聞いて往路でトレインを組む。
キナンが先頭固定で牽く中、左端を走りサイド上がってくる列車に負けないように位置をキープする。ユキ→自分→ゲンタの順。
復路に入りトンネル抜けの下りでユキに前に出ろと指示を出して牽いてもらう。
UKYOトレインと並んで走り、コーナーの度に冷や汗をかく。ユキが必死でキープしてくれて、なんとリーダージャージのチームの後ろにつける。
「おっとこれはいけるんでない?」と後ろをチラと見るとゲンタがいない・・・。エースを自分にスイッチし、ユキには何も言わずに感覚で牽いてもらう。
およそラスト800mで肘を出したので「ありがとう」と言って集団についていく。
右側から愛三とブリッツェンの混合トレインが上がってくるのが見えたがアバンティ先頭で最終コーナーへ。最高速64km/h。
イン側を凄まじいスピードでコーナーに入っていくもんだから、つられていって「あ、これ死んだわ」と思ったら後輪がスパッと浮く。
しかし次に路面についた時にグリップする感触。先頭とはちょっと離れてしまった。最終コーナーを抜けてスプリントするも、何人か抜いて13位。総合7位。
イナーメはゲンタとユキの三人が完走。
終了後地元小学生にサインを求められ震える手でキナンのうちわにサインする。

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「字が震えてて読めないよ」と言われ凹む。
ポールさんがサイン書いた時の反応が全く違ったので、おそらく"サインっぽいもの"がほしかったんだろう。下手くそでごめんね。
つづく