ウィンタートラック第四戦

ポールさんを拾って修善寺へ。
河津の桜が見ごろのようで伊豆縦貫道が渋滞。僕らは早い時間だったけど、何人か遅めに出てきた人はレースに間に合わなかったようで。
会場に到着後、イナーメゾーンが大学生にとられているとな(別に決まってない)。
今回は人数が多かったので練習時間も並んで待つ。落車の回避方法としてはいいのかもしれないけど練習時間が10分程度というのはちょっとなぁ。短いや。
まずは団体追い抜き。寝不足のユキに変わって親分を入れた四人。
今回やってみたのは皿→龍→ポ→武での順。一走クビの危機。  
入りは２２秒。その後17秒ピシャリで回ってくるサラさんのセンス。僕、一走クビです。
そのあとの自分の番で16秒とか出しちゃうあたり協調性がない。おや？団抜きもクビ？
親分は一周と半周曳いてくれて離脱。ペースの上げ下げがまた起きてしまい、タイムもベストには到底及ばないものになってしまった。
学生たちと違って僕らは大会でしか合わせることができない。だから思い切りいきたくても、力なくなって千切れてしまうのではないかと歯止めがかかってしまう。
団体種目は一緒に練習した時間が物をいう。

次はチームスプリント。前回けっこうgdgdでもベストが出たので今回も50秒切りのベスト更新狙い。 

龍皿ポ。スタートは前回の反省から足の位置を右前2時に設定。
スタートの音で発射、するも皿さんの方が一歩目が速い。二歩目で力がかかっていくのを感じながら徐々にハンドルを振るのを大きく速くしていく。
前回は後輪バンバンで大変なことになったので、若干お尻を下げて後ろ荷重でもがく。スムーズに進むけど慣れてないせいか加速感がない。
あとで皿さんに聞くと、ずーっと加速したまま離脱したようで理想的なスタートとのこと。
離脱して後ろを見ると、ポールさんが離れてる。あ～れ～。結局ポールさんは追いつかなかったけどまたもやベスト更新。
自分はというと前回のスタートよりも若干速くなった。

次は昼を挟んで個抜き。団抜きでのペースアップが尾を引いているので今回はペースで行こうと決意。
結果から言うと決意の前に練習だろ、と。
スタート22秒でOK。次が16秒。またか。そこから粘り、18秒??まで落ちて、最後の1kmでちょっとあげれた。
個抜きも入り18秒切ったところから最後17秒0ぐらいまで徐々に上げていくのがいい。我慢我慢。
50秒を切りたいけど、先は長い。

次は250mバンクで初めて測定する1kmTT。先日の千葉競輪場で11秒ギリギリ出たのでどこまでタイムが出るのか楽しみでもあった。
しかもポールさんの前輪ディスク使わしてもらい、これで機材的な伸びシロは無くなった。
とはいえ、最初から全力を出すだけなのでやることはシンプル。
スタートはブルホーンを持つので上体が上がって、丸ハンよりはスムーズに踏める。
半周ダンシングでもがいてから座り、第四コーナー抜けるまではシッティングでブルホーンもって加速。ストレートからDH。
二周目も勢いのまま突き抜ける。が、苦しくなてくる。一周250mなのにとても遠い。果てしない。黄金のタレ。焼肉食べたい。
とか思いながら、最後は頭を振ってゴール。1kmきっつい！
タイムは1分8秒948。当然自己ベスト。

皿さんに聞くと一周目は全開なんだけども、二周目はその勢いのまま維持。で最後あげてく。の方がタイムが出る。ふむ
最後は恒例のポイントレース。19:30からの予定で30分遅れの20時から。
鬼のように眠く、レモンで目を覚ますけど効果なし。審判の方々も大変です。
レースがスタートして最初は我慢。どんなにペースが落ちてもアタックしない。
半分を切ってから攻撃開始。スプリント周回で朝日の強い子の真後ろにつけて彼らがスプリント直後にアタック。
一気に半周つけ、最後尾が見えるけどそこまで追いつけない。何とか次のポイントをとって吸収される。
そこからは休んでスプリントいけるタイミングだったらいく。に切り替え。
最後の20周になってペースが落ちたのでアタック！しかしポイント周回前に吸収される。無念。
とにかく完走。ある種の達成感。終了時刻は21時過ぎ・・・。

静岡県車連さんから「いつも盛り上げてくれてありがとう」とタオルをいただきました。 

静岡県車連さん今シーズンもお世話になりました！
恒例の台湾料理屋で飯かっこんだら胃がびっくりして吐きそうになる。
今週末は所要で実家に帰省。ポールさんに「レースないんですか！？」と驚かれる。僕も自転車だけやっているわけではないのですよ・・・？