大磯クリテリウム 第4戦
久々のノン目覚まし睡眠で起床は8:30
ボーっとしてたら出発時間が遅れた。ヤビツ到着は11:30
信号まで下りて気づく。携帯忘れた・・・タイムとれない・・・時間ない・・・行くか。
蓑毛(ミノゲ:葦毛って読んでた)まで上がったら通行止めの看板が。スタートから気持ちが切れていたので「そうか。今日はそういう日か」と妙に納得。
横から登れそうだったので、展望台まで行って下山。普段TTバイクとかシクロとか乗ってると、ロードのサドルの低さに毎回違和感を覚える。走り始めると忘れる。
いつものすきやで、いつもの昼飯を補給し、会場へ。急いで自転車を決戦仕様に代える。空気圧も気合の10。
しばらく乗っていなくても不貞腐れることがない。FEL子はいい子なのです
今回のレースで脅威なのは、なるしまの小畑さん、九人エントリーのベルマーレ(横に並ばれたら終わり。そんなこと誰もしないが)
レース前にチームメイトの高岡さんと鈴木さんと打ち合わせ。
前回はコーナー入る手前で離脱だった。今回は単純にスプリント勝負になるとベルマーレの辻さんに敵わないと思っていたので、「コーナー抜けるところまで曳いて、コーナーは内側一台分空けてほしい」と高岡さんにお願いする。もし外から捲ってきても高岡さんがブラインドになるし、後ろにベタ付きされてても出足を遅くできるからである。
前回のレースと違うのは鈴木さんがいたこと。ラストの海側から鈴木ー高岡ー中村のイナーメラインでいくということで決定。
レース観戦の合間に就活をしてい・・・じゃなかった、就活の合間にレースを見に来た大学の同期のにっしーが来たタイミングでレーススタート。
何回かアタックがあるが吸収。今回は(辻さんが入っていない)小集団スプリントでの勝利も視野に入れていたので積極的に逃げに加わる。
写真はBlue Grassさんからいただきました。「なんだこのふざけた格好のおじさんは!」と思ってよくよく見たら今田さんでしたっていう図w
この後(25周目?)コーナーでうまいこと後ろと離れたので、ベルマーレさんの足を使わそうと単独走行。
割とオーバーペースでコーナーに突っ込み、華麗にスライディング落車!
すぐに起き上って自転車を確認。どうやら無事のよう。
体の方は手のひらと膝から血が出てる、問題なし。
ニュートラを二周もらってレースに復帰・・・
あれ?左足のクリートがはまらない。どうやらペダルの黒い部分(なんていうのかな?)が外れて浮いているのが邪魔しているようだ。
なんとか入らないか「んーーーー」と踏んで頑張っている図
さすがにペダルはついていないと勝てないので、バイクの方にもう一周のニュートラをお願いする。
ゴールで止まって、にっしーに助けを求める。すぐ直してくれた。本当に頼りになる。
無事、レースに復帰するも、テンパってしまい、ボトルを落とす。すぐに鈴木さんが「大丈夫?」とボトルを差し出してくれた。なんと有難かったことか!
落ち着いてきて、気づいたら周回板がラスト5。やべえ、と鈴木さんに前に連れて行ってもらう。
ラストの鐘をきいて予定のラインを組む。奥のコーナー抜けたところから鈴木さんが徐々にあげていく。
すでにイナーメトレイン先頭固定。予定通り。自分の真後ろには小畑さん
右から辻さんがあがってくるも、高岡さんが抜かせない。
辻さんは自分の右後ろに着く。そのままコーナーに侵入。
打ち合わせどおり高岡さんが一車身分空けてくれたスペースに潜り込んでスプリント開始。小畑さんを左後ろに見ながら先着。
大磯クリテはコーナーからゴールが近いのでトップスピードに乗る前にゴールしてしまうように感じる。高石の方が出し切った感がある。基本的には200m手前からスプリントするようにしているが、宇都宮までに固めないと。
ゼッケン1なら一度はやりたいゴール。逆光だけど
高岡さん、鈴木さん、応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました!
にっしー、有難う!就活頑張れよ!
家に帰って冷静に今日の被害をまとめる・・・
体は擦過傷のみ。ラップの出番。また、会社で「臭いね」って言われるな、これ
先輩の魂こもったジャージに穴が・・・
STIに傷。バーテープ、ボロボロ・・・ごめんよ、FEL子・・・
クリートも変えたばかりなのに抉れてる
この後輪のタイヤの傷はいつのやつだ?高石の前日買ったばかりなのに・・・
明日朝起きたら、「落車だけ夢でした」っていうオチを希望しながら就寝・・・