ウィンタートラック第二戦
2014年最初のレース。1/4、ウィンタートラック第二戦に出場。レース自体は午後からだったけど、お昼の試走に間に合わせるために9時に実家を出た
ニューバイクのお披露目なのである
ANCHOR PHM9 ロゴがないからパッと見わからない・・・
信大の後輩から譲ってもらったもの。前輪はAKZW。後輪は春の棒茄子。重量は6.83kg
フレームの剛性とかよくわかんないけど、前のFUJIよりも進む感じは、ある
そらそーだ。軽いもの
サラさんと新年のご挨拶。肉体改造中のサラさんはワンピースがピチピチなのである。伊勢ミサイルが発射される日も近い
今回はスクラッチとポイントレースにエントリー。ポイントレースは今まで走ったことのない40kmのレース。静岡県車連の方がローディーのためにと設定した距離である。長い
到着して受付を済ませ、今回のエントリー表をパラパラめくっていると
おや?・・・愛三工業?・・・まじか、平塚さん参戦・・・法政大の子たちもいるし・・・
これは今日死んだな、と、サラさんと。「完走目標で」年初めの目標はいつだって低い
スクラッチは10km。10km走ってゴール勝負。しんぷるいずざべすと
ポイントで49-14を使うつもりだったので、一枚あげて50-14でレース本番
スタートしてちらほらアタックがかかる。当然平塚さんがアタックすればみんな追う。平塚さんワッパなのにめちゃ速い。さすが。私はローテに加わるがあまり曳かず様子見。中盤過ぎてからサラさんが逃げる。も一人連れてランデブー。もともと曳く気はないが、なおさら曳かなくなる私。おもに曳いているのは平塚さん。どんどん差を詰めていく。捕まるのも時間の問題なので勝ちパターンを考える。どうやらHAMMERの林君にマークされているっぽい。私のすぐ後ろを離れない。まぁ順番もあるだろうけど。ヴェロドロームで11人のスプリントは避けたい。被されるかもしれないし、ふらつくかもしれないし、私今年前厄だし。と、いうわけでラスト3周に入るタイミングでアタックすることに決定。ちょうど前の人が上がったところで本踏み。後ろをちぎる勢いで踏んだのに、振り向くと林君が憑いてきている。すぐさま先頭交代。半周交代だったがタイミングが悪く(良く?)、ラスト一周の鐘を先頭で聞くことに。しかしヴェロドロームに関しては先行が割と有利。林君がかけるのに合わせて踏んで抜かれないまま最終コーナーへ。林君が「あぁーーー」とか言うもんだから、諦めたのかと思って足を緩めてしまった。反省。勝ったけど
お次はポイントレース。40km、160周である。ポイント周回は16回。水も飲めない
私が最初のポイントを先頭通過すると、法政の二人(新村君と鈴木君)が元気よく飛び出していった。若いっていいな。少し頑張って追ってみたはいいものの、追いつけなさそうなので、早めにラップしてもらおうと集団のペースを落とした。二回目の新村君のアタックには反応し、ラバネロの上村と三人一緒に集団をラップ。鈴木君はその集団を追って宙ぶらりん状態になってガス欠になったみたい。それ以降はコツコツポイントを重ねていき、5点差まで詰め寄った。これはいけるかな?と思ったけど、そんなに世の中甘くない。平塚さんの数度のアタックで疲労困憊。ラスト二回のポイント周回で5点を取りに行ったが、外から今まで静かだった新村君が渾身のアタック!・・・憑いていけませんでした。そのまま10周を逃げ切られ(というかラップされそうになった)優勝を持っていかれた。40kmという長い距離だったけど全日本の時よりも踏めていた感じがある。すでに今年はリベンジに燃えている
帰りは伊豆スカイライン→TOYOターンパイク→西湘バイパス→134で朝比奈ICから湾岸線で帰宅。渋滞なしで3時間ほどで帰れました。写真は伊豆スカイラインからの夜景
中村の助手席、空いてます